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2010年5月

たぶん世の中で男子小学生の次にウンコ好きなのは糞虫屋さん

ちょっと標本撮影の練習。

糞虫には何とも言えない造形美がある。




Hkuhi

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Gyujgu

こんなカッコイイ虫が採れるってんじゃ、確かに山の中でウンコするのはやめられない。

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チビクワガタ

末長君が採ってきたチビクワガタ。

城山の朽木を崩すと沢山出てくると聞き、大学入ってすぐに採りに行った。


拡大してみると結構ゴツイ。

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マメクワガタとどう違うのか、いまいちよく知らない。

 

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Finepix HS10価格下げ止まらず

先日最新ファームウェアが公開されたものの、バグが多いと噂のFinepix HS10。

10日ほど前から急激に価格が下がり始め、今日見たらついに\33,000を割っていた。

買うタイミングが掴めない。

FinePix HS10 価格比較



昨日は彼女のお誕生日のお祝いに一緒に焼肉を食べに行きました。

夜焼肉に行くからって朝から食事をせずにお腹をすかせて行くというのが、なんとも貧乏臭い。

アリランに行きました。とても美味しかったです。

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ビッダーズの昆虫標本オークション

ビッダーズの昆虫標本のオークションは買う気がなくても眺めているだけで結構楽しいです。

わたし生来カミキリムシとか全然興味ない人だけど、Arctoramiaだけは集めたいなぁとずっと思っています。

Arctoramia

タイ産Arctoramiaセット

セット販売されとる (_´Д`)


\4,000という値段が高いのか、安いのかわからないけれど、Arctoramiaは僕にとってはちょっと思い出深い虫です。

三回生のある日、授業が終わって研究室行くと、教官実験室に見慣れない先輩がいました。

カミキリ屋らしいその先輩に、ラオスで採集してきたというArctoramiaを初めて見せてもらったときの衝撃は今も忘れられません。

タトウの中に静かに横たわっていたそのカミキリは全身が小汚いほど毛むくじゃらで、まるで浮浪者のよう。僕にとっては「カミキリムシとはこうである」という既成概念を打ち壊す衝撃的な姿形をしていました。


なお余談ですがその時に初めて会った「山迫」と名乗るそのM1の先輩は3ヶ月近くラオス
に行っていたそうで、なぜか全身に重度の擦過傷を負っており、「ラオスというのはかくも恐ろしい国なのか」と当時の僕は再び衝撃を受けました。

※あとから聞けばただ単に山迫さんが飲酒運転で自爆しただけでラオスはまったくの濡れ衣であることが判明した。



その二年後、自分がラオスに行った際、山の中で野イチゴを見つけ、食べようと思って手を伸ばした瞬間、思わず叫んでしまいました。

二年前にタトウの中で見たカミキリムシが、野イチゴの葉っぱの上でこちらをジッと見ていたからです。

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震える手で写真を撮りました。

まさに天にも昇る気持ち。


あとから聞けばこの属のカミキリはそれほど珍しいわけではなく、どちらかというとよく採れる種類なのだそうですが、憧れだった虫が目の前に突然現れるという衝撃は虫を採ったことのある人ならきっと誰もがわかってくれるはずです。

そんなラオスでのArctoramiaの思い出。

和名はフーテンフトカミキリとかにしてほしい



同じ\4,000出すというのであれば、僕はどちらかと言えばこちらのナミビアのゴミムシダマシが欲しいです。

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ナミビア産珍品ゴミダマ



これとほとんど同じ種類を大英博物館の展示標本で見たことがあり、その時も衝撃を受けました。なおわたくしは影響を受けやすい人間なのでよく衝撃を受けます。



・・・何これ?

作りかけのプラモデルのような素晴らしい色彩。

色塗るんだったら最後までちゃんと塗れよと。

どうしてこんな中途半端な状態で出荷するのかと。



熱帯のジャングルに住む昆虫たちはいつも人間の想像力の斜め上をいくような絢爛豪華な色彩や突拍子もない姿形で驚かせてくれます。しかし・・・この「塗りかけて途中でやめる」という発想は・・・なかった・・・

こんな生き物がナミビアの砂漠をコチョコチョと走り回っているのかと想像しただけで胸が熱くなる。

ナミビア行きたい。

そして最後まで黒く塗ってあげたい。



一柳先生買わないかなぁと思うのですが、一柳さんは残念ながら砂漠のゴミダマにはまるで興味を示さないのできっと買ってくれない。



別に買う気はないけどビッダーズの標本は面白いなぁというお話でした。

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オサムシモドキ

研究室の武智さんが静岡の海岸から採ってきたオサムシモドキの写真を撮らせてもらいました。

なかなか動きが素早く、止まってくれませんでしたが、北野さんが優しく背中を撫でると途端におとなしくなり、5分以上微動だにしませんでした。魔法?

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オサムシモドキ Craspedonotus tibiali


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国産!?モモブトハムシ Sagra femorata

三重県にて定着してしまった可能性のある外来種モモブトハムシ Sagra femorataをハムシ屋の末長君に見せてもらいました。

クズを食べるという話なので全国に広がりそうな気がする。


宝石のように綺麗。

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Sagra femorata

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単純に「モノ」として見れば、それこそ宝石のように綺麗ですが、残念ながら「生き物」としては日本にはいてはいけない類の美しさ。

これが日本のそこかしこで見られるようになると想像しただけで、ゾッとするわな。

できれば東南アジアで見たい生き物。

この仲間はマメ科の植物を食べる害虫だそうで、原産の東南アジアではたくさん見られます。

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写真は昔ラオスで見つけたモモブトハムシ

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環境昆虫学研究室メンバー表2010

とりあえず研究室のメンバー表を改訂。

メンバー表の中から自分の名前がなくなるのは一抹の寂しさを感じる。

Member2010

できたできた。


この前高縄山で見つけたケシキスイ。

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キノコヒラタケシキスイ Physoronia explanata

 キノコでよく見られる普通種のケシキスイ。

Physoronia属の種は日本では本種一種のみ(と、ケシキスイの世界的権威が言っていた)

わたくしは「日本ケシキスイを愛する会」の会員なので野外でケシキスイを見つけたらできるだけ採る(撮る)ことにしている。

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先日高縄山から持って帰ってきた虫の続き

昆虫を採集して毒ビンに入れるだけではなく、一部を家まで生かしたまま持って帰ってくると、帰ったあとももう一度楽しめる。

標本を作って虫を集めるのとはまた違った楽しさ。

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ゾウムシの仲間は何の工夫もなくても簡単に撮影できるので好き。動かないし。




・・・HUNTER×HUNTER再来週からまた休載。

研究室内に衝撃が走った。

北野さんも悲しい顔をしていた。

そのことを一柳先生にも伝えたら


先生:「・・・いや、むしろ今回はよく頑張った方だと思うよ」



さすが一柳先生。達観しておられる。

今度はいつ連載再開するのかわかりませんが、できれば次に再開するときには蟻編はなかったことにして、何食わぬ顔でGI編の終わりくらいから始まってほしい。

「蟻と闘ってたような気がしてたけど、そんなことはなかったぜ」みたいに夢オチにしてほしい。

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カラカネハナカミキリ

今日のご飯は麻婆豆腐を作った。

僕は野菜を洗う係だった。

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デザートは今年初ぶどう。甘酸っぱい。



高縄山で拾ってきた虫。

一緒にトゲヒゲトラカミキリも拾ってきたのですが、室内で撮影の途中で逃げられてしまいました。まぁいいかとほかっておいたら部屋の片隅にいるところを彼女に発見され、部屋の中で逃がすなと怒られた。

トラカミキリは落ち着きが無いから困る。


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カラカネハナカミキリ 
Gaurotes doris
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高縄山のクマガイソウ

初夏の高縄山にクマガイソウを見に行きました。

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女神のスリッパ クマガイソウ Cypripedium japonicum


先週皿ヶ峰に行ったときは見つけられなかったので、自生ではありませんが高縄神社に植えられたものを。


以下、撮った順なので普通の写真とHDRiが混在しています。虫の写真以外の風景写真や花はすべてHDRi。

HDRiは三脚使用でAEB(EV±2) jpeg三枚撮影

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朝焼けの石手川ダム。

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朝六時頃の高縄山山頂からの眺望。

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アカイボトビムシの仲間。

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ラズベリーアイスみたい。

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アカハネムシ

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ベニヒラタムシ

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よいキノコを見つけた。

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とオオキノコがたくさん採れた。


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こういうキノコからはSepedophilusやデオキノコなど純粋な胞子食の甲虫は採れませんが、キノコハネカクシ、ケシキスイ、オオキノコ、タマキノコなどなど、その他のキノコ虫が豊富なので面白いです。

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キノコ、特に写真に写っているような柔らかいハラタケ系のキノコを見つけたときはキノコだけなく、キノコの生えていた樹皮をきちんと探さないといけません。多くの昆虫はキノコ本体よりもそのキノコのあった樹皮下に入り込んでいます。

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御神木。この立ち枯れも散々うちの研究室の学生に襲撃されているのでボロボロ。

「朽木に集まる虫ハンドブック」に「朽木や倒木はゴミではありません!」という文章がありましたが、まさに本の言うその通りで、朽木や倒木、立ち枯れをよく探すと本当にいろいろな虫が生活の舞台としていることがわかります。

だから公園の片隅などに倒木や立ち枯れがあっても「汚いから」と片付けてしまってはいけません。

森を歩く楽しみが2倍になる近年稀に見るオススメ本。

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高縄神社の境内にはクマガイソウがたくさん植わっています。

植えられたものなので写真を撮るだけで採集してはいけません。

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ランの花ってなんかエロチックですよね。



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高縄山は標高986mの山で、山頂部にのみブナやミズナラの美しい天然林が残されています。写真を見たらわかると思いますが、本当に山頂だけ。

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パックマンの音がうるさい

・・・夜中にGoogle開いてさるAV女優について検索しようと思ったら・・・びっくりするわ。パソコンが壊れたのかと思った。

朝になったら仕様が変更されたのか、音がしなくなっていた。

昔のホームページでよくある突然MIDIを流す仕様を思い出した。

最終ステージ256面まであるそうで、Google曰く、全クリすると「特別なことが起きる」そうですが、一面すらクリアできなかった僕にはまるで関係ない話です。世界の誰かがやってくれるはず。




後輩の末長君の採集してきたカメノコハムシとジンガサハムシ。

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アカヒラタカメノコハムシ Notosacantha ihai

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セモンジンガサハムシ Cassida versicolor

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顔キモイ。

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カタモンビロウドカミキリ

先日撮り損なった石垣島産のカタモンビロウドカミキリ。

研究室に行くと材からまた新しい個体が出てきていた。

これ幸いとばかりに採集者の末長君の許可をもらって撮影する。

何て気品の漂うカミキリなのだろうか。

遠い石垣島に思いを馳せる。

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カタモンビロウドカミキリ Acalolepta sublusca maculihumera

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撮影してから前胸背板がダニだらけであることに気がついた。

見ていると痒くなくってくる。

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本当に良いデザインの虫。

 

 

 

 

以前ふと思い出して友達に「怪獣のバラード」の話をしたら、返ってきたのは「知らない」という反応ばかり。

 

 

 

 

いい歌だからとても好きです。

中学校で歌う合唱曲としては定番中の定番だと思っていたので少し意外でしたが、日高(宮崎県)はわかってくれたので全国的によく歌う曲だとは思います。

ちょっと歌詞が可愛いので中学校の一年生で歌うイメージが強いです。

これが二年生以降になり、男子の声が野太く声変わりすると、川が走り出したり、母なるモルダウに思いを馳せたり、最終的にはほぼ確実に土に感謝し出します。

正直「大地を褒めよ」とか唐突に言われても困るよね。

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研究室の天敵 タバコシバンムシ

研究室でタバコシバンムシを見つけた。

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タバコシバンムシ Lasioderma serricorne
 

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そんなにつぶらな瞳で見つめないで・・・ ( *´Д`*)

ぬいぐるみにして投げて遊びたい。


 

こちらは研究室の技官の松野さん(※妻子あり)が採集してきたヒロバカゲロウの幼虫。

松野さんは研究熱心な方なので最近仕事のほかに研究も始めたそうだ。

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正直わたしにはその良さがまったくわからないのだが、松野さん曰く「可愛いでしょ?」とのこと。


 

ペリーがパワポで提案書を持ってきたら

学会などでパワポでプレゼンを作る機会も多いと思いますが、そんな時に参考になりそうな(?)サイト。

Hfiwuhur

お水吹いた

 

付属資料の「カッコイイ!!ビジネス用語集」が便利。

こういった用語集は

「意味の分からないカタカナ語」 → 「わかりやすい日本語」

というパターンはよくありますが、その逆に

「わかりやすい日本語」 → 「意味の分からないカタカナ語」

に変換できるという素晴らしい用語集。


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一番好きなクワガタはアカアシクワガタ

子供の頃から一番好きなクワガタはアカアシクワガタ。

子供の頃、父親が毎週のように連れていってくれた三重県の鈴鹿の山で、毎回一番良く採れたのがアカアシクワガタでした。

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小汚くなったことを除けば11年間あまり変わっていない。



あぁ、クワガタ採りに行きたい。

クワガタ採りは男のロマン。


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下の写真は失敗写真。

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同じカメラ、同じレンズ、同じ撮影条件でも、ディフューザーの使い方を少し変えただけでまったく違った写真になってしまいます。

下の失敗写真の例ではストロボの照り返しがキツすぎて表面のディテールが失われています。

ストロボを使うときはきちんと効果的にディフューザーを使いましょう。

マクロストロボに関してはこちらのサイトが参考になります。

プアマンズ・ストロボ大全

 

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フキハマダラミバエ(たぶん)

Muneaka

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ムネアカアリ


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エグリゴミダマの一種

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フタスジカタビロハナカミキリ

結局一頭だけ撮影用に採集してきた。

綺麗な標本にしたい。




昨日鹿児島の岡花くんからフタスジカタビロの写真を送ってくださいと言われたので見返りにオオスミヒゲナガをお中元によろしくとお願いすると、「カミキリ屋ではない人はダメです」とのこと。

名誉カミキリ屋ということでどうかひとつよろしくお願いしたい。


そういえば以前岡花くんに、美容院で僕の髪を切ってくれる担当の人の名前が「栗原さん」であることを自慢すると、「じゃあ僕の勝ちです」と言われた。



片山:「え?」

岡花くん:「僕の髪切ってくれる担当の人の名前、大林さんです」





・・・ま、負けた ('A`)

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ヤマシャクヤクの花とフタスジカタビロハナカミキリ

昨日は皿ヶ峰に行ってきました。

去年密かに目を付けていたクマガイソウの株が丸ごとなくなっていてちょっと残念。

道すがら、野草ファンのおっさんに聞くと(登山道の)上の株も去年は11株あったのに今年は3株になってしまっていたとのこと。盗るんだったらせめて穴ぐらい埋めておけよと憤っていた。

カッコウソウはたくさん見つけられた

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薄暗い森の中に点々と美しいヤマシャクヤクの花が。

斜面を歩くときは株を傷つけないように慎重に。

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花の中を覗くとハナムグリハネカクシとケシキスイがたくさん。


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フタスジカタビロハナカミキリ Brachyta bifasciata japonica (Matsushita, 1933).

いいカミキリムシだなぁ。見ていて心がときめく。

咲いている花をひとつずつ丁寧に見てまわると結構見つかる。

ただ写真が撮りにくい条件をすべて満たしたような環境・被写体なのでなかなか上手に撮るのは難しい。

ストロボを発光させない場合はホワイトバランスはフルマニュアルで色温度5400Kに設定。

それでもやっぱり青かぶりがひどいので帰ってから補正。

「暗い林中」で「白い花」に「淡黄色の虫」という最悪の条件。


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交尾中に交渉決裂。雄に逃げられ、追いかける雌。

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花を落っこちて地面で再び捕獲される。




見知らぬ野草ファンのおっさん:「兄ちゃん、そんなに接写して写るんかい?」

いいの。わたし花の中身に興味があるから。




以下、途中で見たいろいろな虫たち。


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上のクモと同種だけど別の個体。

小さいクモなので撮影後、画像を確認して初めて気がついた。

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おぉ!

寄生されとる!

研究室で高須賀さんに見せてもらったことはあるけど野外で寄生蜂にやられたクモを見るのは初めて!

痒そう。


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ダニだらけのエグリゴミダマの一種 Uloma sp.

一柳先生、種名を教えてください。

あとHUNTER×HUNTERがいつからダメになったのかも教えてください。

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おっ!Sepedophilus simulans

このキノコはてっきりもう死んでいるものとばかり思っていましたが、どうやらまだ胞子を出している様子。デオキノコもいくつか付いていた。


朽木の樹皮を剥がすと何やらキラリと光るものが。

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おぉ!なんか出てきた!


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カドムネオオキバハネカクシ(四国亜種)
Pseudoxyporus biguttatus yanoi (NAKNE & SAWADA )

「ハネカクシは興味ないけど、オオキバハネカクシは好き」という人は結構多いです。

シリホソハネカクシもいい虫なのでオススメ。

1週間くらい勉強したら僕を追い越して専門家を名乗れるという特典付き。

今日はいろいろいい虫を見つけられてラッキーだった。



以下、HDRi。すべてAEB(EV ±2) jpegにて三枚撮影(一部手持ち)


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誰!?ベンチ粉々にしたの!去年来たときはまだ原型を留めていたのに。

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竜神平の愛大小屋の裏にはいつも同じアオダイショウが寝ている。

僕は子供の頃からヘビと椎茸と歯医者さんが何よりも嫌いなので毎度ビックリさせられる(でも怖いもの見たさでついつい覗いてしまう)。

枝をソッと投げつけると面倒くさそうにヌルリと愛大小屋の基礎部分にある穴の中に入っていった。

どうも小屋に住み着いているらしい。

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竜神平へとトクトクと流れ出す清水。


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ベンチで休んでいたら松山の蝶屋さんに出会った。

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あぁ・・・楽しかった。

これでまた一週間頑張れる!


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初夏の皿ヶ峰

太陽が燦々と降り注ぎ、見事な五月晴れの日曜日。



しかしせっかくの日曜日にも関わらず、朝起きると体調が悪い・・・。

一昨日酔っ払って布団をかけずに寝たのが原因で体内でくすぶっていた風邪が再びぶり返した模様。

こうなりゃ死なばもろとも(?)。

体調と折り合いをつけつつ、颯爽と原付にまたがり、皿ヶ嶺にフタスジカタビロハナカミキリを探しに行きました。

10時過ぎに皿ヶ嶺の風穴に到着。そのまま夕方5時過ぎに2GBのCFカードを使い切るまで写真を撮りまくり、帰ってくると、日中動いて汗をかいたのがよかったのか、体調も回復しました。

結局二時間くらいヤマシャクヤクの花を探して合計で11頭のフタスジカタビロハナカミキリを見つけることができました。

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皿ヶ嶺は県内では有名なヤマシャクヤクやクマガイソウの自生地のひとつ。

花の撮影に来ている人がたくさんいました。

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フタスジカタビロハナカミキリ Brachyta bifasciata japonica

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HDRヤマシャクヤク

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スジアオゴミムシ

武智さんが採集してきたスジアオゴミムシ Haplochlaenius costiger

冬季に崖掘りをするとよく出てくる。目がショボショボするほど臭い。
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近所の畑にいたニジュウヤホシテントウ。

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ipadが欲しくなる動画。夜中に腹抱えて笑った。これで広島県内のipad売上大幅アップ間違いなし。

ネイティブの美しい発音に聞き惚れてしまう。



ホットペッパーのCMを思い出した

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SONY APS-C ミラーレス機 NEX発表

SONYがミラーレス機を発表。

以前に発表されたモックアップはただ単に「こういうイメージで開発中ですよ」というコンセプトモックアップかと思いきや、完成品もそのままのデザイン。
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見た目は思いっきり好き嫌いが分かれそう。



カメラボディにレンズを装着するという既存の概念を打ち壊し、レンズにボディをつけるという逆転の発想。

αのロゴの位置ちょっと無理がないですか?

Canonもいつの日にかミラーレス機を発表してくれないかなぁと妄想。




高須賀さんのヒメバチ。

二酸化炭素で麻酔をかけ、起きた瞬間を狙う。

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麻酔が効いているだけで死んではいない。

 

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しばらくするとガス麻酔の効果が切れて立ち上がる。

しばらくは生まれたての小鹿のようにフラフラ。

しかし突然覚醒して離陸しようとするので油断できない。




2GBのSDカードが\398で買えるこの時代、いったい世の中にはどれくらいの情報量があるのかって一度は気になったことありませんか?

デジタル宇宙はゼタバイト時代へ

ゼタバイトって初めて聞いたけど何?って思ったら「1ゼタバイト(ZB)は、"世界中の砂浜の砂の数"」とのこと。

すごいのか、すごくないのか、実感がわかない。

よくわからないけど大きいものや膨大なものに無性に心がときめくのは男の性。

高校生のころに県立図書館で借りたE. O. ウィルソンの本で「ある時点における地球上のアリの総個体数は10の17乗」という記述を読んだときと同じトキメキを感じた。

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ライトトラップによる昆虫採集のワクワク感は凄まじいものがある


夏も近づく八十八夜と小唄にあるように少しずつ虫採りシーズンも近づいてきました。、最近の陽気に当てられて冬の間強制的に冬眠させていた「ムシ採り欲」がムズムズとしてきます。



HDDを整理していたら出てきた、今の時期に見ると目に毒な昔の写真を何枚か。


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皿ヶ嶺のトンネルのところ。

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何年か前に皿ヶ嶺でライトトラップしたときの写真。

この時のライトはなかなかよかった記憶がある。




あぁ・・・狂ったように虫にまみれたい。
 
別に何が採りたいというわけではないのですが、ライトトラップのワクワク感を味わいたい。

虫採りがしたいというよりはただ単にライトトラップがしたいだけ。

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こちらは高縄山の山頂でのライトトラップの様子。

山頂までバイクに発電機をくくりつけて登るという荒行。

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写っているのは技官の松野さん(32)と村井君。

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さらにむかしむかしの写真。山迫氏が若い。

このときは池の周りでライトトラップを行ったため、ガムシが弾丸のように飛んできてひどい目にあった。

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細かい虫ばっかりだった記憶がある。

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上はたぶん僕の持っている写真の中で最も古いライトトラップの風景。

たぶん当時三回生(今とメガネが違う)。横にいるのは当時同回生だった岩田さん(翌年追い越した)。

場所は演習林の第三林班。

もう虫こないから飲み始める図。

一体この後どうやって帰ったのだろうか。

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一柳先生が全然変わってない件について。

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原付の荷台に発電機をくくりつけ、かつ電気と布を背中に背負ってひとりで石鎚山を登るというハイパーキチガイワールドをリアルに展開していた。


寒いし虫は撮れないし最悪だった記憶がありますが、何よりも最悪だったのは明け方にスカイラインが開くまで眠ろうと思ったけど、寒くて寝られず、仕方がなしにまだ虫まみれの白布にくるまって寝た記憶。


思い出せる限り、これまでの人生で最悪の寝心地だった。

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そして今は懐かしい米野々のラブホの看板。

この看板の明かりはすごくよかったのですが、現在では残念ながら不動産屋の看板に置き換わり、不動産屋はケチなので電灯をつけていません。

以上、そろそろ虫採りに行きたいという心の叫び。

先日見つけた虫の白バック写真。

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散歩

天気がよかったので近所の丘陵地を散歩。

用水路に申し訳程度の水が流れ、畑があり、溜池があり、雑木林のあるなんの変哲もない場所ですが、よく探してみるといろいろな生き物がいます。

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楽しい週末。

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美しきハエトリグモの世界

ハエトリグモは機能美とも言うべき無駄のない完璧な姿をしています。

頭胸部は極彩色のRGBが配色された絢爛豪華なカラーリング。

アオオビハエトリ Siler cupreus

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どこか遠い南の島にでもいそうな風貌ですが、わりとどこにでもいる普通種。 

次の種も同様にものすごくたくさんいる。

マミジロハエトリ Evarcha albaria

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壁紙っぽくしてみた。

Kabegami_2

1280×800サイズの高画質版

※画像をクリックすると別ウィンドウで開きます

Kabegami_big


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お部屋

昨日の昼ごろ原付で家を出発したと同時に前輪のタイヤがパンク。

相当摩耗していたのでそろそろ危ないと思っていた矢先でした。

幸い近くにバイク屋さんがあったのですぐに修理してもらえたので助かりました。



自室の写真。

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パソコン周り。コード類やケーブルがゴチャゴチャでやばい。

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顕微鏡周り。

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クロマキーでノビちゃんマン 

子供のときに見た漫画やアニメの内容を、大人になってからでもしっかりと覚えていることって結構ありませんか?



保育園の頃に見たドラえもんのアニメで「クロマキー合成」という映像合成技術を使い、のび太君がスーパーマンになって空を飛ぶ映像を作るというのをやっていて、その時「こんなことができるのか。すごいなぁ」と驚いた記憶がぼんやりと残っています。



ドラえもんで見て以来「クロマキー」という単語を生活の中で使ったことはありませんが、なぜが言葉だけはずっと記憶には残っていました。




しかし現代ですでにごく当たり前に使われているクロマキー技術というのは、ひょっとするとドラえもんの世界をすでに凌駕しているのかもしれません。




動画を見たとき、最初何が起きているのかさっぱりわからず、動画の30秒くらいの場面でバス停で女の人が壁にぶつかっているシーンでようやくどういうことなのか気がつきました。



アメリカの普通のテレビドラマでもこのレベル。もう本当は何も撮ってないのではないかと思う。そんな普通のシーンなら、合成しないで普通にロケした方が早そうに見えるのですが、きっとこの方が安上がりなんでしょうね。


何がすごいって、このドラマを見ても「すごい」なんて思う人はきっといないだろうことが一番すごいことです。

映画「ジュラシック・パーク」で恐竜を見て「すごい映像技術ですね」と思う人はいても、このドラマを普通に見て「すごい映像技術」という感想を持つ人はきっといません。


すごくないのがすごい。

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てんとう虫

昨日のごはんは「揚げずに唐揚げ」。油の処理がいらないので便利で味もおいしかった。

僕はサラダに使う温泉卵の湯で時間を計る係。失敗した。

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春爛漫を通り越して一気に初夏の陽気。

今からこれでは夏が思いやられる。

アパートの駐車場のところでテントウムシを拾った。


古今東西テントウムシほど万人に愛される甲虫はいないと思う。


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在日朝鮮人の昆虫研究者

先日後輩の岡花君に会ったとき、開口一番

岡花くん:「片山さん、今日の愛媛新聞の一面見ました?」


はて。

何かあったのでしょうか。

片山:「見てないけど、何かあったの?」



岡花君に言われ、コンビニで愛媛新聞を立ち読み。


どれどれ、一面っと・・・



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今日の一面は北朝鮮関係のニュース。

もしも北朝鮮がアメリカ本土やハワイに向けて弾道ミサイルを発射した場合、日米で共同開発の迎撃ミサイルでも射程が足らないので撃ち落とせないという話でした。


まぁ、そりゃそうだわな。何を今さら。

そんなに簡単に防げるのなら誰もリスク承知で先制攻撃の手段なんて持たないわけで。

これが何か?



岡花くん:「その横の記事です。」




横?


え~と・・・・




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載っとる
!Σ( ̄ロ ̄lll)


一面のど真ん中にデカデカと見たことのある顔が。

それも「北朝鮮のミサイル防げない。まじヤバイ」的なニュースの横に韓さんが笑顔で虫採ってる写真が載っているというのがまた何とも。


さらに記事は五面にも続きます。


五面を開くとそうそう韓さんの顔が。


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お茶吹いた。




在日朝鮮人で唯一の昆虫研究者の韓昌道さん特集。

在日朝鮮人のコミュニティーの中にあって昆虫の研究をするというのは本当に大変なことのようで、色眼鏡で見られたり、「祖国が大変なときに虫って・・・」と遠回しに言われたり。


そんな状況にありながら、自分のやっていることをわかってもらえるよう、コツコツと宣伝しながら立派に研究を進めている韓さんは本当にすごいと思います。



この前研究室に行ったときに韓さんに会ったら


「あっ、ちょっと何勝手に研究室入ってんの?入場料取ろかな」


と言われたので思わずニッコリ笑って


「死ね☆」


って言っちゃったけど、韓さんにはぜひ頑張ってほしい。

※別に韓さんを褒めているとか応援しているわけではない。

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今治城

ここしばらく風邪を引いて体調を崩していましたが、ようやく回復基調。

昨日は名古屋の実家から両親が今治城を見に来ていたので僕も松山から峠を越えて今治まで会いに行きました。

素晴らしい陽気。


今治城は思っていたよりも立派なお城でした。

せっかく今治まで来たので一応僕もお城を覗いてみました。

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すべてAEBでEV±2の三枚撮影。レンズにゴミが付いており、汚れてしまった。

帰りの道でクロオオアリの羽アリを拾った。
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玉川ダムの材場でヒラタカメも拾った。

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あとユミアシゴミダマも拾った。


顔怖い。

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夜は就職して鹿児島に行った岡花君が帰ってきていたので大街道にて研究室のメンバーで飲み会。



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