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松山のカブトムシ採集スポット

今はなくなってしまいましたが、僕が大学の四回生の頃まで、農学部キャンパスのすぐそば、それこそ大学の正門から歩いて5分くらいのところに、大きなアベマキの老木がありました。

それはそれはすごく良い木で、ちょうど今ぐらいの時期になるとあたり一面に甘酸っぱい、発酵した匂いをまき散らしながら豊富な樹液が滲み出していました。

たった一本の木でしかありませんが、樹液の量がものすごく、幹に耳をあてていると「ジュワワワッ」と樹液の滲み出す音が聞こえるくらいで、たくさんの生き物が集まっていました。



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石手川沿いの緑道。


僕は大学のキャンパスの隅にある学生寮に住んでいたので夏になるとよくブラっと様子を見に行っていました。
 
残念ながら僕が一回生の時点ですでに幹の中は空洞化し、半ば死にかけ状態の木だったため、四回生の時に切られてしまいました。


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温泉のように湧き出る樹液。




【昼間の部】

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ゴマダラチョウ。

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コムラサキ。

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ヒメアカタテハ。

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アホほどカナブンいた。

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コクワガタ。

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オオスズメバチ。

【夜の部】

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夜になるとたくさんのカブトムシ。

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「あぁ!なんかいる!」っと思って懐中電灯を当てたらゴキブリだったときのガッカリ感。



名古屋の住宅地で育った僕としては、歩いて五分のところでカブトムシが採れるというのはそれだけで大変な衝撃でした。あぁ・・・なんて素晴らしいところに来たものだと。

また大学から自転車で10分くらいのところにある東野の山にもたくさんの樹液スポットがありました。

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トビズムカデのインパクトはデカさは異常。
 

松野さん(31:最近娘さんが保育園に通いだした)がこよなく愛する生き物シリーズ。

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あんまり出会いたくない生き物も盛りだくさん。



探せば近所にこのような場所がいくらでもある。

また自分だけの秘密のスポットを探したい。

どうしてカブトムシ採りというのはこのように胸がときめくのだろうか。

去年も昆虫展用のカブトムシを採るのに一柳先生、松尾くんと大の大人が三人で(吉富先生は寝てた)狂喜乱舞してしまった。

カブトムシ採りは男のロマン。


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写真:昆虫生態」カテゴリの記事

コメント

すご〜く古い日記に失礼しますm(_ _)m

家の近所です。

あのアベマキを気に入っていた方がいらしたとは♪

近所のアベマキの大木は、私の知る限り三本なくなりました。
いずれもよく虫がいました。

35年ほど前、近所の八百屋のおじいさんが、オオクワがいたと言ってました。

最近、愛大の標本を拝見して、ほんとだったんだなぁと思い出していたところです。


投稿: 楽 | 2013年8月17日 (土) 02時35分

コメントありがとうございます。
あそこにあった木は本当に良い木でしたね。名古屋出身の私としては、自宅から歩いて五分のところでカブトムシが採れる!というその事実だけでとても満足しました。
残念ながらこの木はなくなりましたが、またこの木のような素晴らしい樹液スポットに巡り会いたいものです。

投稿: たきぽろりん | 2013年8月20日 (火) 14時45分

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