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2010年7月

森のきのこむし図鑑(6-7):キボシテントウダマシとキヌツヤハナカミキリ

昨日の昼間、原付で環状線を走っていたら、横の歩道をノロノロと自転車で走る女子高生が一人。

すれ違った瞬間、風で思い切りスカートがめくれ上がった。

思わずそちらに目をとられ、危うく電柱に激突しそうになった。

テロかよ。


昨日に引き続き、テンダマの仲間。

Mycetina_amabilis_gorham


キボシテントウダマシ Mycetina amabilis Gorham

もう一種類。こちらはきのこむしではないけれど、同じように倒木や立ち枯れから見つかるのでついでに。

Corennys_sericata_bates

キヌツヤハナカミキリ Corennys sericata Bates

写真の個体は石鎚山の立ち枯れから採集。

何か虫がついていないかと立ち枯れを覗いていたら、穴の中からひょっこりと顔を出した。

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森のきのこむし図鑑(5):ルリテントウダマシ



Endomychus_gorhami_gorhamilewis


ルリテントウダマシ Endomychus gorhami gorhami (Lewis)

テンダマの仲間は熱帯アジアで非常に多様化している。ジャングルの中でサルノコシカケ科のキノコの裏を覗くと、かなりの確率でEumorphus属のテンダマがついている。

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マレーシアのEumorphus属のテンダマ。

サルノコシカケは裏側を覗いてみるまでどんな虫がひっついているのかわからないので、覗くときは宝くじのような気分。何かついてると、うぉぉっ!!てなる。

 

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風邪治った!

先週から崩していた体調がようやく回復。

熱も下がって楽になった。

初めて冷えピタ(おでこに貼る冷却シート)を使ってみたが、これが思っていたよりも気持ちよく、効いた気がした。

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森のきのこむし図鑑(3-4):ヤマトデオキノコムシとホソスジデオキノコムシ

デオキノコムシ界屈指の普通種。

Scaphidium_japonum_reitter


ヤマトデオキノコムシ Scaphidium japonum REITTER

Scaphidiumって紋があって綺麗だけど、デオキノコで本当に面白いグループはScaphisomaBaeoceraなど紋のない微小な種類だと研究室の小川くんが言っていた。



こちらも普通種。

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ホソスジデオキノコ Ascaphium tibiale LEWIS

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森のきのこむし図鑑(2):ヒメオオキバハネカクシ

オオキバハネカクシの仲間はどれもカッコいい。



Oxyporus_basicornis_cameron



ヒメオオキバハネカクシ Oxyporus basicornis Cameron

普通種。森の中の柔らかいキノコを探すと一度に大量に採集される場合が多い。腹部背板の基部3節の側縁(縁っこ)が黄褐色になる(矢印参照)。
臆病で素早く、近寄るとキノコからボロボロと落ちて逃げ出してしまう。オオキバハネカクシの仲間(Oxyporus属)はどれも密生したキノコから大量に採れる(イメージがある)。

たま~に、離れたところに一本だけ生えているようなキノコから一頭だけ採集されたりすると、そいつが珍品だったりする。Oxyporus rufus osawaiは日本ではすごい珍品だが、ヨーロッパでは基亜種が結構採れるそうだ。研究室所蔵の標本では今から50年くらい前に皿ヶ峰で一頭だけ採れている。

うちの研究室所蔵の整理済み標本数は以下

イクチオオキバハネカクシ Oxyporus germanus  1ex.
アカバオオキバハネカクシ Oxyporus macuriventris  22ex.
クロオオキバハネカクシ Oxyporus niger  12ex.
オオズオオキバハネカクシ Oxyporus parcus  45ex.
ハスオビオオキバハネカクシ Oxyporus triangulum  21ex.
ムネアカオオキバハネカクシ Oxyporus rufus  3ex.
オオキバハネカクシ Oxyporus japonicus  180ex.
ヒメオオキバハネカクシ Oxyporus basicornis  8ex.

整理したらまだまだある。

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風邪悪化する

先週から調子が悪かった体調が、昨日から急速に悪化。

夕方、彼女に来てもらい、薬と当面の食料などを買ってもらった。病院に行くのだけは断固として断った。

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森のきのこむし図鑑(1):ヒメデオキノコムシ

デオキノコムシ科は日本に80種類くらいいるそうだ。

Scaphidium_femorale_1
ヒメデオキノコ Scaphidium femorale LEWIS

森の倒木に発生する多孔菌に普通。

Sepedophilusと同様に胞子を食べるらしく、新鮮な、盛んに胞子を放出しているキノコによく見られる。

Scaphidium_femorale_2
斑紋白。

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夏風邪

質の悪い夏風邪を引いてしまったようで、猛烈にダルい。

外は暑いのに僕だけ寒気がする。

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松山も暑い

松山も容赦なく暑い。

ここ最近チャーハンと素麺のヘビーローテーションが続いているので、夏バテしないように栄養のあるものを食べに行きたい。

ウナギが食べたい。




気がつかなかったが、バイクの後ろのランプが壊れていたらしく、警官に捕まってしまった。幸い注意だけですんだのでよかった。警官は一人みたら三十人はいると思えと母方のばっちゃんが言っていたので早めに修理に行かなくちゃ。


警察・・・といえば動画で大阪府警のマル暴を見るたびに大笑いしてしまう。



ナレーター:「・・・捜索令状を見せられた途端(暴力団の組員が)いきり立ちます」


・・・って、いきり立ってるのは警察の方。

さすが大阪。

大阪では「アホ」は「こんにちは」の意で、「ボケェ」は「よろしく」くらいの意味。


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昆虫採集 in 四国カルスト 小屋山のブナ原生林 ※ただし途中から雨

先日の四国カルストの写真。

昼の12時くらいに研究室を出発し、二時間で到着。連休最終日とあって結構混んでいる。

夜はライトをやる予定なので昼間は小屋山で採集。

天気はいいが、雲が多いのが気になる。

このあたりは高知の温かい湿った空気が山塊にぶつかってよく霧が出る。

カルストも車で混雑していた。

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夏の高原。

駐車場までは地味ながら看板が出ているので楽に行くことができる。ただし道は車一台通るのがやっと。駐車場もわりとよく整備されている。

駐車場から原生林までは牧場の脇を通ってノコノコと歩いていく。森の入口は見えているのに、地味に遠い。おまけに森までは日陰は一切ないのでこれが結構きつい(坂道だし)。

さらには牧場の牛が唸りながら近寄って来るので怖い。


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前方に見えるこんもりと茂った森が小屋山の入り口。辺鄙な場所にあるので人はあまりこない。

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森の入口。

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森の中は涼しい。

森の中は写真のような整備された小道がずっと続いていて一本道。迷うことはまずないし、平坦で起伏がないので気軽に散歩できる。ただしところどころぬかるんだ場所があるので注意。


森は巨木が生い茂る原生林で、なんとなく雰囲気が高縄山に似ている。ただし高縄よりも圧倒的に森が深く、湿っている。

森の特徴としてはとにかく倒木や立ち枯れが多い。道を歩いているだけでも結構見つかるが、ちょっと道を外れてササの生い茂る藪の中に入っていくとヨダレが出るような素晴らしい状態の倒木がいくつもある。

少し古い倒木が多いが、湿っているのできのこ類は豊富。

またさまざまな樹種の立ち枯れも多く、立ち枯れに集まるカミキリムシやキノコ虫を狙うにはうってつけ。立ち枯れの多さと状態の良さでは四国有数。

ただし森は暗いので蝶や訪花性のカミキリムシなどは期待できない。

また散策道が野生動物の通り道になっているらしく、よく糞が落ちている。

道沿いに歩いただけでもブナやミズナラの立ち枯れがポツポツ見つかるが、いい立ち枯れはほとんどササ藪の中にあるので湿って露のついたササの中を藪漕ぎしながら探さないといけない。必然的にぐしょ濡れになるのでスパイクの付いた長靴があると良い。


倒木や立ち枯れにはキノコがたくさん生えていおり、デオキノコやヒメキノコハネカクシなどが走り回っている。

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ヒメデオキノコ 
Scaphidium femorale

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ムチャクチャ多く、ひとつの立ち枯れに20頭近く走り回っている。

ヒメデオキノコはわりとトロイが、より大きくて派手なエグリデオキノコシ Scaphidium
emarginatum は半径100cm以内に"円"を張り巡らせているらしく、人間が近づこうものなら一瞬で離脱する。いつからデオキノコは念能力者になったんだよ。

ヒメキノコハネカクシも写真を撮ろうと近寄っただけでパニックを起こし、あっと言う間に走り去ってしまう。まったく落ち着きがない虫だ。

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同じキノコ虫でもゴミダマは安心。近寄ろうがストロボを焚こうが、微動だにしない。老成した森の仙人のような感じ。なんとなく一柳先生っぽい。



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オオキバハネカクシ類も多い。

キノコについている虫はポジション的に撮影がしづらいのが難点。

キノコが多いので撮影は適当に切り上げ、採集に専念する。デオキノコはたくさん採って後輩の小川くんに売りつける予定。


立ち枯れにシロトラカミキリが一頭ついていた。そういえば韓ちゃんはそろそろ母国に里帰りしているところか。別にもう帰ってこなくてもいいので北朝鮮の虫だけ送ってほしい。

関係ないけど、北朝鮮ではたいていのトラブルはマイルドセブンで解決できるそうだ。

・現地の役人が意地悪して採集許可がおりない → マイルドセブン
・道路工事中で通行止め → マイルドセブン
・とりあえず挨拶代わりに → マイルドセブン

マイルドセブンは北朝鮮では富の象徴。日本でも一昔前までジョニー・ウォーカー ブラックラベルが珍重されていたのと同じ。

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森の中をどんどん進んでいく。

山迫さんはウロの中に住むカミキリムシを採集するために木にスプレーをかけていた。まったくひどいことをする。二頭採れたら一頭俺のね。

スプレー採集は自分ですると罪悪感がすごいので人にやらせて横から横取りする手法がオススメ。これだと地球に優しくかつ虫も手に入るが、嫌われるので素人にはお薦め出来ない。

採集を始めてから一時間半くらいで雨が降ってきた。最初小雨だったがどんどん強くなり、引き上げざる負えなくなった。まあ結構虫採ったし、いいか。こういう根性なしはいい虫は採れない。


引き上げて森の入口まで戻ってくると雨がやんで雲の間に青空が見えていた。こんなもんだよね。


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駐車場から見た小屋山の森。


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ユリの花が綺麗だった。マクロ写真にはHDRはまったく向かない。

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おまけのカメラ用のザック。


この後小屋山をあとにして猪伏林道に行くも天候が悪化し、やむなく下山。

面河渓谷でライトをするもイマイチだったのでした。


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ライトトラップ in 面河渓谷 ※ただしろくな虫コナーズ

昼間小屋山で採集し、夜は猪伏林道の橋の上でライトをする予定がガスが出て小雨が降ってきたので中止。僕はこれまで三回カルストに行っているが、毎回相性が悪い。

上に上がる時間はなかったので面河渓谷でライトトラップをした。

だいたいここまで来るとスカイラインで上まで上がってしまうので面河渓谷でライトするのは初めて。五色河原の周辺はひらけていてよさそう。

スカイラインは夜に入ると閉じ込められるから困る。

ただ閉じ込められるの覚悟で御来光の滝の展望台のところでライトを一緒にやってくれる人募集中。

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ものすごい目立っていたので国民宿舎のおばさんが驚いて見に来ていた。驚かせてごめんよ。


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スパイラル蛍光管と誘導用に使う背の高いパイプを忘れた。久しぶりのライトだったので忘れ物が多い。

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途中、どこかのおっさんが見に来ていたので虫を採っていることを説明すると、うちの研究室のOBだった。おっと失礼。こんな夜中に森の中をウロウロしている人は限られる。横浜防疫所勤めで成田勤務だと言って いたが、名前を聞くのを忘れた。

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ヒメキホソバ Eilema cribrata (Staudinger, 1887)

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キベリネズミホソバ Ghoria gigantea gigantea (Oberthür, 1879)


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ヨツボシホソバ Lithosia quadra (Linnaeus, 1758)

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キシタミドリヤガ Xestia efflorescens (Butler, 1879)

ムチャクチャ洗練されたデザイン。

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アカスジシロコケガ Cyana hamata hamata (Walker, 1854)

ストロベリー味のアイスクリームみたいだなぁといつも思う。

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ラオスのやつは顔がションボリしていた笑えた。

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アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus (Vollenhoven,1865)

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キマダラオオナミシャク Gandaritis fixseni (Bremer, 1864)

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ヒョウモンエダシャク Arichanna gaschkevitchii gaschkevitchii (Motschulsky, 1860)

昼間の雨でディフューザーが水に濡れてしまい、へたって効果がいまいち。

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ベニヘリコケガ Miltochrista miniata rosaria Butler, 1877


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四国カルスト

昨日は山迫さんと一緒に四国カルストに行ってきました。

夜は猪伏林道でライトトラップをする予定でしたが、生憎の天気で中止に。

代わりに面河渓谷まで降り、五色河原の橋の上ででライトをしましたが、月齢がよくない上に雨で気温が下がってしまい、恐ろしいくらいに虫コナーズ
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

当たるライトがしたい。

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夏のコンビニまわり


近所のコンビニで拾ってきた蛾を白バック撮影+フォーカシングレールで簡易Focus stacking。

蛾は一旦落ち着くと微動だにしなくなるので撮影むき。

蛾の顔ってどうしてこうも凛々しいのか。

Uhufese

Focus stackingを使った写真を見たときに感じる「視覚的な違和感」が面白い。

一般的に「虫は小さい」という認知情報が脳に刷り込まれているのでこの写真には「・・・ん?」という違和感を感じるはず。

蛾がネコくらいの大きさのある物体でなければこのような写り方はしないはずなので、脳の中に刷り込まれている「虫は小さい生物=接写による大きなボケがあるはず」という事実と適合が取れず、混乱してしまう。

視覚的な違和感を感じる例としては他にも逆ティルト撮影における「ミニチュア写真」が有名。あれがなぜミニチュアに見えるかと言えば「ビル=大きなもの」という事実に反する「接写によってしか得られない大きな前ボケと後ボケ」が得られるからだ。

人間は物体を見るとき、眼球を通して得られるボケの大きさによってその物体の大きさを認知しているということがわかる。


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おまけ(通常撮影)。

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ふむふむ

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わたしもういい歳だけど、正直みつばちハッチ見に行きたい

子供の頃、「昆虫物語 みなしごハッチ」がものすごく好きでした。

単純に虫がいっぱい出てくるからです。

今となっては「好きだった」という記憶がおぼろげに残っているだけで、正直どんな話だったかとか登場キャラクターとか全然覚えていないんですけど、子供心にハッチとお母さんを生き別れにしたスズメバチが憎くて仕方がありませんでした。

なんかすごい悲しい話で泣きながら見ていた気がします。僕はよく泣く子供でした。「銀河鉄道999」のEDテーマを聞くだけで泣いていました。


今年40年の時を越えて(僕が見ていたのは89年放映のテレビリメイク版の方だと思う)ついに映画化するそうで、・・・これどうなんでしょうか。大人がのこのこ見に行ってもいいのでしょうか。

絵柄的にちょっと恥ずかしい。



何かリメイク版のハッチってちょっと現代的というか、目がパッチりしてちょっと可愛くなり過ぎな気がします。ハッチの魅力はあのマヌケで寝ぼけたような顔なのに。明らかに自然界では生きていけないようなほえ~っとした表情が好き。

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一日雷ゴロゴロ

すっきりしないお天気。雷がゴロゴロ。

夕方山迫さんと一緒にライトトラップに行く予定でしたが、雨がひどくなってきたのでやむなく中止に。残念またの機会に。

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雨ばっか

相変わらず雨ばっかり。どっか行きたいのになぁ。

何とか雨の上がった夜に走る。T-シャツが絞れそう。


Ivania_coccinea

これはセアカナガクチキだろうか。

石鎚山の立ち枯れで。苦労して生態写真も撮れたのにPNYのうんこCFカードのせいで・・・

まあ・・・4GB\1,980のカードに文句は付けられないわな・・・

メモリーカードは大容量カードを一枚使うのではなく、少しずつリスクを分散したほうがいいと学んだ。


遠目に見るとキヌツヤハナにそっくり。
前胸背板の微毛の微妙なグラデーションがすごく綺麗。

ナガクチキってカッコいいけど珍品ばっかりのイメージ。

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ウインドブレーカー

三年間愛用していたウインドブレーカーがいよいよダメになってしまいました。

先日も書きましたが、このウインドブレーカーはラオスに行く際に買ったもので、ノースフェイス製の非常に丈夫なものでした。素材もゴアテックスが使用されており、防寒着と簡易の雨具としてどこへ行く時も大変重宝していただけに、残念です。


ネット通販で買ったら中国のノースフェイスの工場 からEMSで直接送られてきてちょっとビックリしてしまいました。中国製で大丈夫?と思いましたが、いまどき中国製を抜きにしたら食べるものも着るものもなくなってしまいます。細かい縫製が少し荒いのが気になりましたが、実用上は特に問題ありませんでした。

右のポケットのチャックが壊れ、左のポケットのチャックが壊れ、袖に穴があき、内布が破れ、それでもどうにか騙し騙し使ってきましたが、ついにメインのチャックが壊れ、羽織ることしかできなくなってしまいました。いよいよ買い替えかな・・・



国内国外を問わず、採集旅行に行く時は防寒着(もしくは雨具)とヘッドライトだけは絶対に安いものを使ってはいけません。死にます。

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写真で見るとひどく薄汚れているように見えますが、本当に薄汚れています。

オレンジ色が好き。




夕方NHKの集金。現在自宅に受信設備が一切ないことを説明し、お引き取りいただきました。テレビほしい。



愚陀仏庵ぶっ壊れたらしい。


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雷雨

明け方から激しい雨。

雷がすごい。

近くに落ちた気がする。

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昼間一時的に天気が回復するも、夕方再び激しい雨。

よりによって一番ひどいときにバイクで帰宅してしまった。

清々しいほどびしょ濡れになり、ほうほうのていで家に帰り着くと、再び小康状態へ・・・なにこれイジメ?

松山で短時間にこれだけ降ったのは久しぶり。

大雨が降るとうんざりする反面、川の河口に虫採りに行きたいなぁと思ってしまう。長浜の肱川河口など、すごく面白いだろうなぁ。

 

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ツナと水菜のさっぱりパスタ

夕方桑原小学校に選挙に行く。毎回のことながら味気ないほど一瞬で終わる。

日記に載せている写真の枚数が945枚に達した。あともう一回どこかへ採集に行けば1000枚を超える。

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夕ごはんはツナと水菜のさっぱりパスタ。

パスタの上に水菜、ツナ、大根おろし、カツオブシをのせ、醤油をかけて最後に海苔をのせるだけという簡単料理。

さっぱりとしていて夏にはおいしい。

唯一の問題点はツナ缶が結構高いこと。

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昆虫採集 in 石鎚山 2010初夏

午前2:10、原付で松山の自宅を出発。

黒森から行くか、三坂から行くか迷ったが、久しぶりに三坂から行くことにした。

原付だと黒森からの方が早いが、グネグネとした細い峠道なので疲れる。



三坂峠に入る手前の砥部町のローソンで買い物。ついでにちょっとだけ虫採り。

ここのコンビニは本当に虫が多い。カブトムシやクワガタだけでなく、ミヤマカミキリやマイマイカブリもよくいる。

今日はノコギリクワガタのペアとゾウムシを拾った。

先を急ぐ。

三坂峠の山頂あたりから急に寒くなってきた。やはりウィンドブレーカーを持ってきてよかった。
このウィンドブレーカーはラオスに行く時に買ったので今年で四年目。虫採りに行くときはどこへいくにも必ず使っているので もうそろそろ限界。


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久万高原町の消防署の水銀灯。ここも虫が多いので天然ライトトラップポイント。

今日は特に何もいなかったが、カブトムシやミヤマクワガタが多く、トゲウスバカミキリを拾ったこともある。


午前4:20に石鎚スカイラインのゲートを通過。

普段は7時に開くゲートが、今はお山開きの最中なので4時に開門になる。


だんだんと空が明るくなってきた。急がないと。



猛ダッシュでスカイラインを登る。といっても18kmで700mを登るので50ccのバイクではほとんどスピードが出ない。時間がないのに・・・もどかしい。間に合わなくなってしまう。



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かなり明るくなってきた。



午前5:00前に土小屋に到着。

できれば瓶ヶ森の方に行きたかったが、もう時間的に間に合わないので予定を変更し、土小屋の国民宿舎の前から東雲を狙う。


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間に合った。

どうしても御来光が撮りたくて朝からぶっ飛ばしてきたので報われた気分。アクセルを握りっぱなしで痺れた手でシャッターを切る。

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ものすごい勢いで光が表情を変えて行く。

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90mmのマクロレンズで撮ってみた。

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参拝に来たばあさんが朝日を拝んでいたので、僕も一緒に拝んだ。

場所を変えて土小屋のベンチの前に移動。

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早朝の土小屋(6時ちょっと過ぎ)。

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お山開きの真っ最中。

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六時半頃、とりあえず名野川越に移動。

朝の林内を散歩。

新型ディフューザーの実験。従来のものに比べて使い勝手はいいが、効果は今ひとつ。改善の余地あり。

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ブユが鬼のように多い。こんなに多いのは初めてかも。地獄。

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いいもの見~つけた!

森の中でキノコを見つけると、胸が高鳴る。

ソロソロと近づくと、気配を察したのか虫がボロボロボロッと落ちる。

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ヒメオオキバハネカクシとニホンキノコハネカクシ(Lordithon nipponensis)だらけ。

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オオキバハネカクシがいると他の虫がいない。


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やっぱりキノコ虫採集は夜来たいところ。



名野川越から瓶ヶ森方面へ移動。シワクシケアリの巣を探しに行く。

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よさこい峠から瓶ヶ森に至る道の途中で、大規模に木が倒れている場所があった。帰りに面河山岳博物館の矢野さんに聞いたところ、今年の大雪で倒れたそうだ。ここはきっと今年、来年と、かなりすごいはず。間違いない。

ライトトラップしても面白いと思う。今日はあまり真剣に探さなかったが、次に来たときはじっくりと見ていきたい。

倒木との出会いは一期一会。



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 セグロベニトゲアシガ Atkinsonia ignipicta (Butler, 1881)

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石の下からイシヅチオサムシ。

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お昼ごはんに土小屋の食堂でカレーライスを食べた。

スカイラインを少し下って番匠谷に移動。

番匠谷の入り口で高知の虫屋さんにお会いする。

今年の石鎚は本当に虫が少ないと嘆いていた。誰に聞いてもそういうので、たぶんそうなんだと思う。でもこういう時は珍品が採れたりするので案外わからない。

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いつもの場所にドウボソカミキリがいた。この世のカミキリムシのしょぼいところを凝縮したようなしょぼいカミキリ。

番匠谷に入る。涼しい。

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沢を登っていく。倒木はどれも古くなっており採集にはいまいち。
 

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番匠谷はスカイラインが開通する前は非常にアクセスの悪い場所で、滅多に来れない場所だったそうだが、今となってはちょっとコンビニ寄っくくらいの感じで入ることができる。その分谷の開けてしまった。
 

本当は午後からも続く・・・はずが、前述の通りCFカード(PNY社製)の異常でここから先は写真なし。あぁ・・・いい写真撮れたんだけどなぁ・・・つД`)

写真はないが、この日はいわゆるフタモンヒメキノコハネカクシがたくさん採れた。この虫はどこにでもいる普通種・・・と見せかけて実は個体数はかなり少ない。フタモンヒメキノコハネカクシと同定されているもののほとんどは誤同定の可能性が高い。

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上の写真は二つ紋があるからフタモンヒメキノコハネカクシ・・・と思いきや、実は全然関係ない別種。ではこれは何かと言うと、実は異常に発色の良いヤクシマヒメキノコハネカクシ(Sepedophilus simulans)。ここまで綺麗に紋の出る個体というのは実際にはあまりいないので見分けは付きやすい。

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こちらは本物のいわゆるフタモンヒメキノコハネカクシ。

また、この日は採れなかったが原色甲虫図鑑に載っているクロヒメキノコハネカクシ(Sepedophilus varicornis)も極めて珍品である。Dr. David Sharpがいったい何を差して本種を記載したのか、長らく謎だったが、昨年ロンドン自然史博物館に行って問題は氷解した。BMの標本室から「あばばば」という叫び声が聞こえたと思うが、わたしである。可能性としては5つくらいあったが、よりによって一番ないと思っていた種だった。

スカイラインの途中で落石防止の工事をしており、少しだけ伐採木が積んであったので覗いてみたが、何もおらず。

帰りに博物館によって矢野さんに行きに拾ったノコギリクワガタとイシヅチオサムシをあげる。展示に使うそうだ。代わりにリポビタンDをもらった。矢野さんも夏の企画展の準備で忙しそうで、お疲れ気味だった。心なしかギャグにキレがない。

帰りの三坂峠で今年はじめてヒグラシの鳴き声を聞いた。

夕方6時半ごろ帰宅。

 

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石鎚山

今年はじめての石鎚山。

午前中に2GBのCFカードを使いきり、午後から4GBのカードに切り替える。

午前中はあまり振るわなかったが、午後からスカイラインで良いキノコがたくさん見つかり、デオキノコとSepedophilusの良い写真がかなりたくさん撮れた。


・・・と思って家に帰ってきてから写真を見てみたら、午後から新しいカードに切り替えた分が全てエラーで表示できなかった。

目がくらむような衝撃。泣くに泣けない(;´Д⊂

米PNY社製(製造:台湾)のメモリーカードは今後二度と信用しないと心に決めた。

エラーカードからぎりぎり何枚かサルベージできたものの、暇つぶしに撮ったしょうもない写真ばかり。

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メモリーカードは信頼できるメーカーのものを選ばなくてはいけないということを、痛いくらいよく味わった。高い授業料だった・・・

午前中に別メーカー社製のカードで撮った方は問題なかったので、まぁ・・・

 

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片山にヒメバチを語らせるとうるさい

研究室の高須賀さんにインドネシアのかっこいいヒメバチの標本写真を撮らせてもらった。

これは、うん・・・アレだな。ヒメバチだな。

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そうめん量産体制

昨日は雨降りで少し暑さが和らいだ。

そうめんばっかり食べている。

栄養のある物が食べたい。

外付けのポータブルHDDの中身を大掃除。

「320GBもあるから余裕!」と油断して何でもかんでも好き勝手に詰め込んだ結果、最近容量に余裕がなくなってきたので思い切って無駄なファイルを削除し、最低限必要なものだけ残す。

無理やり100GB分の容量をこじ開けた。無駄が多すぎ。

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ジョギング始める

最近体力がめっきり落ちてきたのでこりゃまずいと思い、ジョギングを始めました。

虫を採るのも写真を撮るのも基本的には体力勝負なので、もともと体力のあるほうとは言えませんが、ちょっとでも運動をしようとジョギングをしているわけです。


早朝起きて走るというのが何か「できる男」って感じでベストなのですが、どうにも朝は眠いのでもっぱら夕方走っています。

※私の中の「できる男」のイメージ

・早朝は河原をジョギング。
・コーヒーにうるさい(必ず豆は自分で挽く。絶対に他人には任せない)。
・蕎麦にうるさい(行きつけの店がある)。
・クラシック音楽が好き。
・楽器の演奏ができる(バイオリンか、ピアノがベスト)。

ちなみにわたくしはコーヒーは好きだけどインスタントだし、蕎麦も味の違いがさっぱりわからないし、楽器もピアニカが限界です。



蒸し暑い夕暮れに走ると帰ってくる頃には汗でビショビショになって気持ちがいいです。

ここ三週間ほど毎日往復5kmジョギングしていますが、そろそろ体が慣れてきたので一昨日から距離を7.5kmに増やしました。いまのところ、これくらいがちょうど良いくらいの距離です。

ただ走るだけなのにこんなに楽しいなんて!新しい趣味を見つけました。

雨の日はプールに行って泳ぎます。

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紅の片山


海外旅行などの際、国際線で長時間飛行機に乗る場合にどのように時間を潰すかは人それぞれだと思います。

読書をする人もいれば、目的地に着くまでひたすら寝るという人もいるでしょう。



僕はというと、読書をして有意義かつ知的な時間を過ごそうと飛行機に乗るたびに文庫本を持っていくのですが、各座席の前に小型の液晶モニターの付いている飛行機の場合、いつもなんとなくテレビを見てしまいます。




・・・なんか、こう、せっかくテレビがついているので見ないと損するような気がして。



次こそはクールかつスマートにコーヒー片手に文庫本(もしくは英字新聞。サンスポとかはダメ)を広げて優雅に過ごそうといつも思うのですが、同じ料金を払っているのだからできるだけ機内サービスを使い倒してやれという貧乏性のせいで、一番値段の高そうなオレンジジュース片手に飛行中ずっとモニタをカチャカチャといじっていることが多いです。



以前飛行機に乗った際も小型モニタがついているタイプの飛行機で、操作用のリモコンを嬉々としていじっていると、サービスで視聴できる映画のリストの中にジブリアニメの「紅の豚」がありました。

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僕はジブリアニメの中で「千と千尋の神隠し」、「紅の豚」がダントツで好きなのでこれ幸いとばかりに久しぶりに見ました。


紅の豚って子どもの頃見たときは「ラピュタ」とかに比べると、どちらかと言えば静かな場面が多くてさっぱり良さがわからなかったのですが、大人になってから見るとすごく感動しました。もちろん今でも「ラピュタ」は好きですけど。


映画の中で僕が一番好きなシーンは、ミラノで建造した新しい飛行機が完成し、格納庫から運河に出て無理やり飛び立つところです。興奮しますよね。フィオが「前から船!」って叫ぶシーンです。


窮屈なエコノミー席に身を沈め、ワクワクしながら小型モニタを覗き込んでいて、ちょうどその場面に差し掛かったとき、台湾上空を飛行中だった飛行機が突然かなり大きな乱気流に巻き込まれ、機内がメチャクチャ揺れました。

エレベーターに乗ったときに感じる、なんというか、重力に振り回される感じを上下左右に5倍くらいに拡大したような激しい揺れ、モニタの中で狭い運河をぶっ飛ばす赤い戦闘艇。




もうそれが楽しくて楽しくて。





イタリアの秘密警察に追われて狭い運河から無理やり飛行機を飛ばす迫真のシーンと乱気流で揺れまくる機内が異様にシンクロし、何かそういうアトラクションのようでした。




フィオ:「前から船!!!!」


豚:「!!!!???」


片山:「!!!!???」





こういう状態でした。

あぁ、アレ、もう一回やりたい。






エンディングの加藤登紀子さんの歌が本当に素晴らしいです。

60年代後半から70年の初期にかけての全共闘って、僕は虫酸が走るくらい大嫌いなのですが、流されやすい性格なので周りがやっていたらたぶん一緒になってやってたような気がします。

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とうおん子ども科学&環境会議2010

今日は朝から吉富先生と新田くんと三人で「とうおん子ども科学&環境会議」なるイベントに行ってきました。

東温市が主催する環境学習のイベントで、東温市内の小学五年生が対象。

子どもはものすごく元気がよく、相手をするこちらは三人とも疲れ果てました。


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おはなしの途中でクイズをいくつか出し、正解すると簡単な賞品がもらえるのですが、正解率が高くてびっくり。

賞品の数には限りがあったので全問正解者をさらに絞り込むために先生とのジャンケン大会になりました。

というか、答え合わせの様子を横から見ていたらどさくさに紛れて間違っているのに全問正解だと主張する子もいて笑えてきてしまいました。

ジャンケンでは負けていたので悪は滅びるんだなぁと思いました。


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子どもにスライドを見せていると何でもかんでもすぐに「あっ!俺、これ知ってる!」と主張します。

・・・知ってるって、コレ、タイ産のヒラタドロムシだけど、よく知ってるね。


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EOS 5D mark2のムービーはすごい

いまや一眼レフで動画が撮れる時代。

フルサイズという撮影素子の大きさは高感度におけるノイズの小ささと、圧倒的な被写界深度の浅さを生み出し、それはまるでプロが専門の機材で撮ったかのような映像を撮ることを可能にしました。

一眼レフは本来動画を撮影するようにはできていないので、まだまだ課題も多いようですが、Youtubeに投稿された動画を見ていると将来への可能性に胸がときめいてしまいます。






これはマーケティング用にプロが専門の撮影機材と並み居るLレンズ群で撮影したもののようですが、基本のカメラは5D mark2。

ボケの大きさとキレイさにうっとりしてしまいます。

キヤノン「EOSムービー」は番組制作の現場でどう使われているか

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