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ライトトラップ in 石鎚スカイライン 1200m 地点

夕方4時半頃、山迫さんに自宅まで迎えに来てもらい、山迫さん、千田君と三人で石鎚山へ。途中スーパーで夕食と翌日の朝食、酒を買い込む。三坂峠の途中で激しい夕立、先行きが不安になるが久万高原に降りる頃には完全にあがっていた。山迫さんは峠を見ると攻めたくなる病気なので、僕は終始青ざめていた。



面河のスカイライン入り口の駐車場で先に行った新田君、松野さんと合流。


石鎚山スカイラインを上り、1,200m地点にある「御来光の滝 展望台」に車を停める。ここが今夜のライトポイント兼宿泊地。

スカイラインは夜の八時に(季節により変化あり)入り口、出口ともに門が締まり、朝は七時まで開かないのでスカイラインの途中でライトをやるには中に閉じ込められてしまうので必然的に泊まりになってしまう。

今回はこの5人で朝までのんびり酒を飲みながらライトをする予定。泊まりなので何の気兼ねもなく酒が飲めるのがいい。


悩みながら場所を決め、七時過ぎに2機の発電機でライトを点灯。

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途中、山迫さん、松野さんと三人で土小屋まで車を走らせ、土小屋のトイレの電灯を見に行った。ミツギリゾウ、カタボシエグリオオキノコ、ヒゲナガカミキリ等が見つかったが、虫の数は例年に比べてかなり少ない。

そのまま酒を飲みながら結局朝の五時までライトを続けた。

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不安だった天気もまったく問題なく、気温が高く、蒸し暑いので灯火採集には最適な気候だった。

空が白み始めた頃、就寝。僕はライトの脇に持ってきたテントを張って寝た。


今回のライトは甲虫はかなり少なかったが、それでもヒゲナガカミキリが5頭ほどとハンノキカミキリ、ハンノオオルリカミキリ、ホソカミキリ、ミヤマクワガタ、アカアシクワガタ、コクワガタ、オニクワガタ等が飛来した。

蛾の数はかなり多く、種類数もかなりのものだったと思う。今年やったライトの中ではピカイチだった。

すでに撮影している種類で今回飛来したものが40種類で、今回新たに撮影したものが45種類くらい。なので合計80種類あまりは名前がわかった。

この日は一番驚いたのが気温の高さ。標高は1,200mを越えるはずなのに、深夜でも半袖でまったく問題がないほど。唯一長袖を来たのは翌日早朝の日の出前1時間ほどだけ。深夜に国民宿舎の入り口にある温度計を見たら気温24度、湿度90%になっていた。少し風があったものの、灯火採集の条件としてはかなりよかったはず。また飛来した蛾の数と種類数から場所的にもかなりよかったと思う。しかしこれだけ飛来する甲虫が少ないというのはやはり今年の石鎚山は虫が少ないのかもしれない。

翌日は九時頃出発し、金山谷へ。

金山谷は奥で工事をしているらしく、雰囲気がまったく変わっていた。それにしても虫が少ない。


お昼ごろ、面河に降り、ケヤキを削ってアカジマトラカミキリを出した。僕も写真撮影用に蛹と成虫をひとつずつもらった。

帰りに久万高原町の豚太郎で味噌ラーメンを食べた。

二時過ぎに帰宅。結局昨夜はテントで一時間くらい休んだだけなのでかなり疲れた。

今回の反省点としてはストロボの電池が途中でへたってしまったので、次回からはきちんと予備の電池を持って行きたい。またできればディフューザーも予備が必要だと思った。雨が降っていなくても湿度が高いとフニャフニャになってしまう。また地べたによく座り込んで撮影する場合が多いので小さいピクニックシートを持って行くとよいかも。


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