最近松山市周辺で得られた蛾類
近所のコンビニなどでみかけた蛾類。
近所のコンビニでイチジクヒトリモドキを見つけてヒャッハーっと思って急いで家にカメラをとりに帰ったらもういなかった ('A`)

ウスイロギンモンシャチホコ Spatalia doerriesi Graeser, 1888
Spatalia属は日本に三種類いる。並べて見ると銀色の斑紋がだいぶ違う。

モンクロシャチホコ Phalera flavescens (Bremer & Grey, 1853)
触ると死んだふりする。
スジベニコケガ Barsine striata striata (Bremer & Grey, 1853)

シロヒトリ Chionarctia nivea (Menetries, 1859)
どこのコンビニでも必ずといっていいほどこれだけは落ちている。
アカウラカギバ Hypsomadius insignis Butler, 1877
アシベニカギバ Oreta pulchripes Butler, 1877
カギバガ科の蛾ってカッコいいよね。こういう形の凧を昔持っていた。
カシワマイマイ Lymantria mathura aurora Butler, 1877
コヨツメアオシャク Comostola subtiliaria nympha (Butler, 1881)
トビイロトラガ Sarbanissa subflava (Moore, 1877)
トビイロトラガとベニモントラガ S. venusta (Leech, 1889)を混同していた。
アカイラガ Phrixolepia sericea Butler, 1877
モントガリバ Thyatira batis japonica Werny, 1966
これもカギガバ科。一目でカギバガ科とわかるやつはカギバガ亜科でこちらはトガリバ亜科になる。先日の石鎚山では同亜科のオオマエベニトガリバが採れた。
オオマエベニトガリバ Tethea consimilis consimilis (Warren, 1912)
アカハラゴマダラヒトリ Spilosoma punctarium (Stoll, 1782)
| 固定リンク
「写真:昆虫生態」カテゴリの記事
- ヤマシャクヤク咲く初夏の皿ヶ嶺(2012.05.09)
- 四国、梅雨明け。薪置き場のトラカミキリ(2011.07.08)
- あまり知られていないが、大洲市柳沢はゲンジボタル発祥の地。豆知識な。(2011.06.16)
- 愛媛県松山市近郊の蛍スポット:大洲市柳沢 ホタルの里 2011年(2011.06.11)
- ライトトラップ in 北条(2011.04.24)
この記事へのコメントは終了しました。

コメント
モンクロシャチホコやトビイロトラガは普通種ながら模様が素晴しくて見るたび感動を覚えるのだけど・・・幼虫の時に会うとなんだか邪険にしてしまう人間の性…。
投稿: よなくにさん | 2010年8月31日 (火) 19時45分
確かに両種とも幼虫はまさに「毛虫」という感じで、人に忌み嫌われる容姿をしていますね。僕は子どもの頃から毛虫はそんなに嫌いじゃないですけど。
そういえばモンクロと同属(Phalera)のツマキシャチホコを昨日近所のコンビニで拾いました。ちょっとずつ知っている蛾が増えていくなぁ。このままあと10年くらい精進すれば蛾屋さんになれるかも。
投稿: たきぽろりん | 2010年9月 1日 (水) 01時48分
私は蛾好きのクセに幼少の頃のイラガトラウマでどうも毛虫が苦手で…w
…奇遇というか旬のものというか、私の仕事場の灯火にも今朝ツマキシャチホコの仲間が来てました。あの棒になり切った静止ポーズは見事!…じっくり見ておらずどの種かはわからんですが。
Phaleraは海外にも色々なのがいて興味深いです。我らがK閣下には是非インドネシア産のを確認して頂きたいものです。
投稿: よなくにさん | 2010年9月 1日 (水) 20時17分