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2010年9月

ライトに行きたくて行きたくて胸が苦しい

頭の中を秋の蛾がフワフワと飛んでいる。

クロウスタビガが見たい。

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【速報】グリーンパイレーツ優勝する の巻




日曜日に彼女の小学校で運動会があり、担任を務める3年1組が所属するグリーンパイレーツが見事優勝を果たしたそうだ。


運動会なのでてっきり紅白二組に分かれるのかと思ったら、彼女の小学校では学校全体を縦割りに三組に分けているらしく、それぞれの組に今年のテーマの"海賊"に関係しているネーミングがされているとのこと。

それぞれの名前は




緑組:グリーンパイレーツ

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※画像はイメージです。




黄組:光の海賊団

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※画像はイメージです。






赤組:レッドパプリカ

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※画像はイメージです。








うん・・・



・・・何か・・・赤組、浮いてね?





グリーンパイレーツ → 海賊
光の海賊団      → 海賊
レッドパプリカ     → 野菜

テーマが海賊なのに赤組だけなにゆえにこのような名前なのか。

緑組・黄組ときて赤組で"落とす"みたいな伝統があるのか。




まあ、それはそうと、頑張って優勝した3年1組はご褒美として通常頑張って先生のお手伝いしたり、整理整頓に努めたりした人がもらえる「頑張りましたカード」を10枚集めないと貰えないスティッチのカードが貰えるそうだ。


さらに特例措置として、むこう一週間の宿題がなくなるらしい。


子ども達はアナウンスされた一週間の「放課後アナーキータイム」に狂喜。

なお子どもは「宿題なし期間」を三週間と解釈しているそうだがこれには何ら根拠がないらしく、担任によるとあくまで一週間限定の特例措置とのこと。


さらに






担任:「でも結局、今週宿題がなかった分は来週以降の宿題にちょっとずつ上乗せされるからトータルでは一緒なんだけどね」







これはひどい。




子ども手当が貰えると思ったら扶養控除廃止で実質増税みたいな。

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魅惑のお城巡り

父親に付き合い城巡り。

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山家城址の碑。

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城跡には急な階段を登っていく。

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鳥居をくぐり、さらに雑木の生い茂った山の中を歩くこと15分で目的の城跡に到着した。






あぁ・・・なんという見事な・・・城跡・・・






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素晴らしい。


感動して涙が出てきた。




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どっからどう見ても見事な二の丸です。本当にありがとうございました。



父親:「よし。じゃあ次。」


僕もこれ以上ないほど見事な二の丸を心から堪能できて満足した。


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綾部城跡。

幼稚園の脇に看板が立っていた。



「え・・・?で、城跡の本体はどこ?」と思われるかもしれないが、



ありませんよ。そんなもの。


これが目的地です。



「え?碑が立ってるだけなの?」

と思われるかもしれないが、碑が立っているのはまだましな方で、
猿や猪が出そうな急峻な山道を30分以上歩き続けてようやく目的地に着いたと思ったら、何もないことなどザラ

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なんだこりゃ。ただの山じゃねぇか。


むしろ碑が立っているとホッとする。

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猪崎城跡の碑。

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弓木城跡の碑。



うちの父親は城という建造物を見て回っているのではなく、「そこに城があった」という歴史的事実を巡っているのである。

もちろん一目見て「城」とわかるような建造物自体も好きである。



たとえ建物が何もなくても、よく見てみると意外に面白いもので、例えば最初に出てきた山家城址。

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写真だと分かりにくいが、山の尾根が一部分すっぽりと削り取られている。

これは戦国自体にこの山を要塞化する際、尾根の一部を堀切といって工事した跡だという。

尾根の一部分に明確な段差を付けることで尾根沿いに突撃してくる敵の勢いを削ぐ効果があったそうだ。


また、「なんでこんなちっぽけな山の上を砦にしたの?」と思うような場所でも、山の上から眺めてみると、眼下に街道が一目に見渡せたりする。


細長い街道を軍隊が行軍する際、それが何万もの大群だったとしても、どうしても縦列陣形にならざるを得ない。

もしこの山の上から街道上を行軍する部隊を見つけることが出来れば、縦列部隊を横から突くことができるかもしれない。

縦に長く伸びた行軍は本隊がどんなに大軍だったとしても、横から奇襲攻撃を受けて部隊が分断されれば大混乱に陥り、少数精鋭の部隊でも大戦果が期待できる。

無論実際には相手も想定済みなので、「あっちがあの山を砦にするなら、こっちもこの山を・・・」といった具合に良さそうな場所はことごとく要塞化されている。

そして「あの砦を攻略するためにはここに陣を作って・・・」という風に無限に戦略が広がっていくため、平成の世になってからその史跡をめぐる側は大変である。

 

ちなみに現在父親は1,800をこえる城跡を訪問済みであるが、日本全国にいわゆる城跡(戦国時代の戦略的拠点のうちで、そこにあったことが後世に伝えられているもの)は2,0000以上あるそうだ。

特に滋賀県・三重県・愛知県・岐阜県などは関ヶ原を中心にそういう戦略的拠点がそれこそ無数にあり、興味はつきない。そうやっていろいろ考えながら城を見ていると、確かに面白いかもしれない。

僕は虫の方が好きだけど。

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塩ダレ焼肉 あぐら が美味しかった

昨日は彼女が運動会の練習で休日出勤。疲労困憊の様子だったので夕飯に焼肉を食べに行った。

以前雑誌で見て気になっていた「塩ダレ焼肉 あぐら」に行ってみた。調べてみたらすごい近所だった。

肉には最初から味付けがしてあり、焼くだけでタレを付けずに食べる。うまい!!特製の塩ダレに漬けられた肉にしっかりと味が付いている。

やっぱり「塩で食べるのが通」みたいな風潮あるよね。

焼き鳥屋のようにキャベツがおかわり自由なのも気に入った。

惜しむらくはメニューがちょっと少ない。もう少しいろいろ欲しかった。

値段もリーズナブルなのでオススメ。

Agura

グルメこまち愛媛 塩ダレ焼肉 あぐら

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今年の夏に愛媛県内で撮影した蛾類(追加同定 16種)

これまで撮影していた蛾で「種類不明」フォルダから「同定済み」フォルダへと昇進した種類たち。

一旦撮影しておけば、その時は種類がわからなくても、後から
写真を見返したときに「あ、コレはこの種類だったんだ」とわかる場合が少なくない。

とりあえず撮影しただけで種名がわからないものはまだまだ数限りなくあるけれど、「未同定フォルダ」の残留組は少しずつ確実に減っていっている。

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【石鎚山スカイライン1,200m地点ライトトラップ
20100819-0820

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Takaneaexcisa1
【カレハガ科】ミヤケカレハ Takanea excisa (Wileman, 1910)

Stenolobaclaraleech1889
【ヤガ科】ウスアオキノコヨトウ Stenoloba clara (Leech, 1889)

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【カレハガ科】スカシカレハ Amurilla subpurpurea subpurpurea (Butler, 1881)

午前四時頃一頭だけ飛来。みんな寝てしまったが、引くに引けなくなり、後一頭新しい蛾が来たら寝ようと思っていた矢先、バタバタと飛んできた。

最初見たときはシャチホコガの仲間だと思っていた。ワインレッドの色合いがカッコいい。

Termioptychanigrescenswarren1891
【メイガ科】クロフトメイガ Termioptycha nigrescens (Warren, 1891)

Ennomosnephotropaprout1930
【シャクガ科】キリバエダシャク Ennomos nephotropa Prout, 1930

Epodontalineataoberthur1880
【シャチホコガ】ヤスジシャチホコ Epodonta lineata (Oberthür, 1880)

Hadenniaincongruensbutler1879
【ヤガ科】ハナマガリアツバ Hadennia incongruens (Butler, 1879)

ソトウスアツバと勘違いしていた。

Jocheaeraalni1
【ヤガ科】ハンノケンモン Jocheaera alni (Linnaeus, 1758)

ケンモンヤガ亜科の種類はどれもスタイリッシュでカッコいい。

Microphaleragriseabutler1885
【シャチホコガ科】ハイイロシャチホコ Microphalera grisea Butler, 1885

Pylamanifestellainoue1982
【メイガ科】アカグロマダラメイガ Pyla manifestella Inoue, 1982

Shachiacircumscriptabutler1885
【シャチホコガ科】ニッコウシャチホコ Shachia circumscripta (Butler, 1885)




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【愛媛県東温市 皿ヶ峰 上林トンネル前 ライトトラップ 20100802

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Ilemaeurydice2
【ドクガ科】ブドウドクガ Ilema eurydice (Butler, 1880)


Seleniatetralunariahufnagel1769
【シャクガ科】ムラサキエダシャク Selenia tetralunaria (Hufnagel, 1769)


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【愛媛県伊予郡 砥部町 コンビニ 20100825
 
 
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Euteliageyerifelderrogenhofer1874

【ヤガ科】フサヤガ Eutelia geyeri (Felder & Rogenhofer, 1874)

Cnaphalocrocismedinalisguenee1854
【ツトガ科】コブノメイガ Cnaphalocrocis medinalis (Guenee, 1854)

夏には見かけなかったが秋が近づくにつれて猛烈に数が増えてきた。

どんなコンビニでもよく探せば少なくともこれだけはいる。



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【高知県土佐清水市 足摺岬ライトトラップ 20100910-0911
 
 
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Analthesinsignisbutler1881
【ツトガ科】キボシノメイガ Analthes insignis (Butler, 1881)




以前吉富先生に最近蛾が好きなことを伝えたら、最初の第一声が

先生:「え? 俺の真似?」

だった。

違うし。

真似じゃないし。

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実家の本棚が謎のファイルに占領されていた。

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なんだコレ。「城」という漢字がゲシュタルト崩壊してきた。

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松山が肌寒いの巻

朝起きてびっくり。

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秋がやってきた。

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天橋立

連休中は京都の天橋立に家族旅行に行ってきた。

おばあちゃんと旅行ができるのもこれが最後の機会かなぁ。

名古屋を経由して帰宅。

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松原から夕暮れの海岸を望む。

天下の景勝地とは言うものの、正直中に入ってしまうと、ただの松林

 

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ルリクワガタのおしゃれポスター

高知の景山さんにルリクワガタのポスターを頂いたので部屋に貼っている。

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六本脚で取り扱っているようだ。

ハネカクシもこういうポスターが欲しい。たぶん誰も貼ってくれない。

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原色蛾類パーソナル図鑑

撮影した蛾をコツコツと印刷し、ファイルに整理している。

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個人図鑑シリーズ。

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もうすぐ第二巻が埋まり、第三巻目に突入する。

ファイルは自由に差し替えのできる、

【A6タテ型】葉書ホルダー 差し替え式 (ハイブリッド・タイプ)92HB
(KING JIM/キングジム)


が便利だったのでまとめ買いしている。

一冊で最大140枚まで対応できる。

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行きつけのコンビニに通いすぎて店員さんに確実にあだ名付けられてる。


砥部の三坂峠手前のローソンは行きつけのお店。

夜な夜なカメラ片手に通っている。そろそろ通報されても不思議ではない。

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001. 【カレハガ科】タケカレハ Euthrix albomaculata directa (Swinhoe, 1892)
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なんてブサイクな虫なのだろうか。ミニブタのような愛らしさがある。
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ファンシーな模様に止まっていた。


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002. 【カレハガ科】マツカレハ Dendrolimus spectabilis (Butler, 1877)♂

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003. 【コブガ科】ウスアオリンガ Paracrama angulata Sugi, 1985

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004. 【シャクガ科】オオハガタナミシャク Ecliptopera umbrosaria umbrosaria (Motschulsky, 1861)

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005. 【ツトガ科】チビスカシノメイガ Glyphodes duplicalis Inoue, Munroe & Mutuura, 1981

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006. 【ヒトリガ科】キハラゴマダラヒトリ Spilosoma lubricipedum sangaicum Walker, (1865)

おぉ!?何かアカハラと雰囲気が違うような気がして、裏返してみた。

006_1spilosomalubricipedumsangaicum

おぉ!!キハラだ!

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007. 【ヒトリガ科】スカシコケガ Nudaria ranruna Matsumura, 1927

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【ヒトリガ科】ヨツボシホソバ Lithosia quadra (Linnaeus, 1758)♂

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【ヤガ科】クロシタキヨトウ Mythimna placida Butler, 1878


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【シャクガ科】ベニヒメシャク Idaea muricata minor (Sterneck, 1927)

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コンビニガエル

夏場のコンビニはカエルがたくさんいる。

明かりに飛んでくる虫を目当てにしているのだろう。

もういちいち食事のために通うのも面倒くさいのでコンビニに住み込むものもいる。

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「・・・虫は好物だけど・・・そんなにいっぺんに来られても正直困る・・・」

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伊予市谷上山でライトトラップにより得られた蛾類【未撮影種 34種】



先日伊予市の谷上山でライトトラップをした際に飛来した蛾。

これまで未撮影で今回新たに撮影できた蛾が全部で34種類。

実際にはもっと撮影しているが、現時点での知識ではわからないのが多数あるのでそれはおいおい追加していく予定。

飛来した蛾がほとんどが平地から低山地に生息する普通種といった感じ。この間の足摺岬のライトの結果とよく似ていた。

既知の種類も全部で30種類ほど見られた。特筆すべきものはいなかったが、ニジオビベニアツバが10頭以上飛来していた。



今回は小型から中型の蛾がほとんどで、特にノメイガ(ツトガ科)の種類が多かった。

スズメガや大型のヤガ、ヤママユガ類が少ないライトは花がなく、パッとしない感じがする。

スズメガはクルマスズメとコスズメが一頭ずつ来ただけだった。


蛍光灯を点灯して30秒も立たないうちにアゲハモドキが一頭やってきた。自分の中では「アゲハモドキが一番最初に来るライトはよくない」という勝手なジンクスがあるので嫌な予感はしていたが、やっぱり調子がよくなかった。まあ季節的に少し中途半端な感が否めないので仕方がない。




今日は夜は特に涼しく、風が吹くとちょっと肌寒いくらい。

発電機のガソリンタンクの中にゴミや蛾の死骸が入り込んでいるようで、エンジン音にムラがある。

悪名高い(?)大谷池のすぐ近くなので発電機から妙な音がするたびにビクっとしてしまう。僕は怖がりなので夜の森は好きになれない。


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001. 【カギバガ科】マンレイカギバ Microblepsis manleyi manleyi (Leech, 1898)


以前石鎚山で撮影したオガサワラカギバと混同していた。
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001-1. 【カギバガ科】オガサワラカギバ Microblepsis acuminata (Leech, 1890)


※石鎚山スカイライン 1,200m地点(御来光の滝展望台 20100819)

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002. 【シャクガ科】ウスクモエダシャク Menophra senilis (Butler, 1878)

大きなエダシャクの仲間。

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003. 【シャクガ科】オオマエキトビエダシャク Nothomiza oxygoniodes Wehrli, 1939

おおっ!!コレ図鑑で見て撮影したかった種だ!カッコいい!

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004. 【シャクガ科】コベニスジヒメシャク Timandra comptaria Walker, 1863

一応コベニスジと同定してみたが、Timandra属には似た種類がいくつかあり、同定は難しい。僕には違いがよくわからない。

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005. 【シャクガ科】シロホソスジナミシャク Lobogonodes multistriata (Moore, 1889)

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006. 【シャクガ科】ツマキエダシャク Platycerota incertaria (Leech, 1891)

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007. 【シャクガ科】ツマキリウスキエダシャク Pareclipsis gracilis (Butler, 1879)

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008. 【シャクガ科】ナカジロナミシャク Melanthia procellata inquinata (Butler, 1878)

前翅の縁がオレンジ色に縁どられ、積もった雪のような白紋が美しい。

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009. 【シャクガ科】バラシロエダシャク Lomographa temerata (Denis & Schiffermuller, 1775)

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010. 【シャクガ科】ヒメウコンエダシャク Corymica arnearia Walker, 1860

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011. 【シャクガ科】フタヤマエダシャク Rikiosatoa grisea grisea (Butler, 1878)

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012. 【シャクガ科】ホソバナミシャク Tyloptera bella bella (Butler, 1878)

今日一番嬉しかった種類。四頭飛来した。

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013. 【シャクガ科】ホソバハラアカアオシャク Chlorissa anadema (Prout, 1930)


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014. 【ツトガ科】オオシロモンノメイガ Chabula telphusalis (Walker, 1859)

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015. 【ツトガ科】キムジノメイガ Prodasycnemis inornata (Butler, 1879)

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016. 【ツトガ科】クビシロノメイガ Piletocera aegimiusalis (Walker, 1859)

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017. 【ツトガ科】クロウスムラサキノメイガ Agrotera posticalis Wileman, 1911

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018. 【ツトガ科】ヒロバウスグロノメイガ Paranacoleia lophophoralis (Hampson, 1912)


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019. 【ツトガ科】モンキクロノメイガ Herpetogramma luctuosale zelleri (Bremer, 1864)

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020. 【ツトガ科】ヨツメノメイガ Pleuroptya quadrimaculalis (Kollar, 1844)

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021. 【ヒトリガ科】ウスグロコケガ Siccia obscura (Leech, 1889)

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022. 【メイガ科】ウスアカムラサキマダラメイガ Addyme confusalis Yamanaka, 2006

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023. 【ヤガ科】アカキリバ Gonitis mesogona (Walker, 1858)

何度か見ているが、綺麗な個体は初めて。


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024. 【ヤガ科】カバイロシマコヤガ Corgatha argillacea (Butler, 1879)

025mythimnaplacidabutler1878
025. 【ヤガ科】クロシタキヨトウ Mythimna placida Butler, 1878

026sphragiferabiplagawalker1858
026. 【ヤガ科】コマルモンシロガ Sphragifera biplaga (Walker, 1858)

おっ!コレも撮影したい種類だったのでよかった。

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027. 【ヤガ科】シマフコヤガ Corgatha nitens (Butler, 1879)

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028. 【ヤガ科】ツマジロツマキリアツバ Pangrapta lunulata (Sterz, 1915)

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029. 【ヤガ科】フタイロコヤガ Acontia bicolora Leech, 1889

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030. 【ヤガ科】モクメヨトウ Axylia putris (Linnaeus, 1761)

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031. 【ヤガ科】モモイロツマキリコヤガ Lophoruza pulcherrima (Butler, 1879)

これも嬉しかった。コヤガの仲間は小さいながらデザインセンスが良い。

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032. 【ヤガ科】モンキコヤガ Hyperstrotia flavipuncta (Leech, 1889)

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033. 【ヤガ科】ハングロアツバ Bomolocha squalida (Butler, 1879)

たぶん・・・いや、違うかも・・・アツバの仲間は同定が難しい。

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034. 【ヤガ科】ヤマガタアツバ Bomolocha stygiana (Butler, 1878)

う~ん・・・

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夕暮れの足摺岬

今ノ山に寄ってから来たので足摺岬に着いたときはもう夕暮れだった。

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お土産物屋さんに貝殻がいっぱい売っていた。いいなぁ~ちょっと欲しかった。

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もっさりとした照葉樹の森。虫がいそう。




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四国霊場 第38番札所  金剛福寺

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ジョン万次郎の銅像。龍馬伝の影響か、平日なのに観光客が多い。

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翌日の朝。昨晩ライトをしたところ。場所的にはなかなかよかったんだけどなぁ・・・

飛来した蛾はこのような感じでした。

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足摺スカイライン。

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岬の先端の林。ナギの木が結構あった。削ったがケブカトラカミキリの食痕は見つからなかった。


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なかなか良い環境だった高知県 三好村の今ノ山

足摺岬に行く前に土佐清水市の三好村にある今の山に登ってきた。


お昼ごろ今ノ山に到着。

今ノ山の登山口で車を止め、お昼ごはんを食べた後、登り始める。

今ノ山は山頂まで車で行ける道路があるが、山頂近くに航空局の施設と自衛隊の基地があり、入り口にゲートが設置してあって入れない。なので歩いて登っていく。

今ノ山は変わった雰囲気の山だった。


登山道は思っていたよりも荒れており、足場も悪い。そして道が分かりにくい。ところどころ「登山道→」という看板があるが、道は判然としない。道沿いの木には植物の名前の入ったプレートが取付けられているのでそれを目印に進んだ。

林内はかなり湿っており、樹種も豊富だが樹齢が若く細いものが多い。ただ立ち枯れや倒木類は多く、きのこ類も多い。ヒメキノコハネカクシやデオキノコ、ケシキスイなど、きのこむしが多い。

様々な木があったが、モミとアカガシが多かった。季節がら、モミの木を見ると樹液が出ていないかドキドキする。

ゆっくり虫を採りながら登り始めて一時間ほどで尾根に出た。

尾根に出てもまだ湿度が高い。

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スーパーマリオに出てくる毒キノコみたい。

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山頂に到着。

施設の前で休んでいると、林の中から熊のようなおっさんが出てきた。

森林管理署の職員さんらしく、下のゲートまで車で送ってもらえた。道路沿いに歩くとかなり距離があったので助かった。

南四国の蛾類に「三好村 今ノ山」とよく出てくるが、高知の虫屋さんはいったいこの山のどこでライトをしているのだろう。発電機を持っていけるような場所にいい環境があまりないように見えた。

良い時期にもう一度来てみたい。

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ライトトラップ in 伊予市谷上山 ※全然虫コナーズ

昨日は午後から山迫さんの論文に使うゴマフカミキリの標本撮影をした。なかなかうまくいかず、苦労した。

撮影が一段落したので夕方一緒に伊予市の谷上山に行ってきた。

谷上山は心霊スポットとして妙に有名な大谷池の上にあり、低地の自然林がよく残っている。


森林公園の駐車場でライトをしてみたものの、いまいちパッとせず。


ただ20種類くらいは初ものの蛾が見られたのでよしとしよう。

ホソバナミシャク Tyloptera bella bella (Butler, 1878)
が嬉しかった。

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四国で一番美しい漁港 柏島

足摺岬からの帰りにちょっと寄り道。ダイビングスポットとして有名な高知県の大月町にある柏島に行ってきた。

HDR 手持ちAEB(EV±2) jpeg三枚合成。

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ものすごい水の透明度。川みたい。沖縄や南西諸島の海を見たことがない僕にとってこんなに綺麗な海を見たのは初めて。

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ところどころにサンゴが見られ、カラフルな熱帯の魚が泳いでいる。四国じゃないみたい。


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橋から飛び込みしていた。気持よさそう。

また夏に来てみたい。

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足摺岬のアカギカメムシ Cantao ocellatus (Thunberg, 1784)

足摺岬でふと立ち止まって(いわゆる尿意を感じたので)、草むらに生えていたアカメガシワを見ると、果序におびただしい数のアカギカメムシがくっついていた。

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アカギカメムシ Cantao ocellatus (Thunberg, 1784)

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若齢の個体は赤みがかっている。
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インドネシアの煙草

バイクの修理。

チェーンが限界に来ていたので新しいものと交換してもらった。修理に一時間ほどかかるということだったので研究室へ。

留学中の高須賀さんがインドネシアから帰国していた。

お土産にインドネシアの煙草をもらった。ありがとうございます。

少しだけ甘ったるくて、煙草らしい香りのする煙草。

葉っぱの砕きが甘く、火をつけるとバチバチ音がするのも東南アジアっぽくて良い。ラオスのアデンを思い出す。

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道の駅すくも サニーサイドパークのカツオのタタキ定食が絶品だった

足摺岬からの帰りに「道の駅すくも」に寄り道し、お昼ごはんにカツオのタタキ定食を食べた。



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道の駅すくもにある「活魚 勝丸」が美味しいとのことだったので行ってみた。

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店内は生簀が大半を占めており、狭い。そして磯の香りが充満している。店内はお世辞にも綺麗とは言えないが、海の家のようで雰囲気は良い。

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カツオのタタキ定食(\1,000)。

アオサと白身魚の入った味噌汁とチャンバラ貝(と、名前不明の貝)の塩ゆでが付いてきてどちらも美味しかったが、何といってもカツオのタタキが絶品だった。

ただ・・・ご飯が・・・ちょっと・・・いや・・・かなり・・・古い・・・?


メインであるところのカツオのタタキが超絶美味しかったので心から褒めたたえたいところなのだが、いかんせんカツオの美味しさを帳消しにするくらい・・・お米が・・・


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ちょっと豪華にウニ丼(\1,400)。

こちらも美味しかったが、やはり・・・ご飯が・・・。

道の駅すくもに立ち寄った際にはぜひどうぞ(※ただしお米だけは何とかしてください)。



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涼しくなってきた。秋のキリガを探しに行きたい。

昨日は午前中シトシト雨。

昼からは晴れたが一気に涼しくなってきた。

秋のキリガにはまだ早いのだろうか。




日曜日は彼女とご飯を作った。

僕はジャガイモをすりおろす係兼野菜を洗う係。

今日も頑張ってお手伝いしたので花まるを3つももらった(ただ途中で暴言を吐いたのでひとつ減らされた)。


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夕ごはんはジャガイモ入りのチヂミ。サラダはレタスにしらすと海苔をたくさんのせてゴマ油と醤油で味付けしたもの。簡単だが美味しかった。また作りたい。

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初秋の足摺岬および宿毛市で得られた蛾類(II) 【未撮影種-44種】

引き続き今回初めて撮影した種類。

残念ながら「足摺岬らしい」蛾はほとんど見られず、どれも平地の草むらにいるような種類ばかり。

ただ僕にはそれでも十分だった。

今回のライトでこれまでに撮影した蛾の種数が200種類を超えた。

次の目標は300種類。

撮影した蛾の種数が500種類を超えたら、その時は晴れて蛾屋を名乗ろうと思う。

Dichomerisoceanismeyrick1920
【キバガ科】フジフサキバガ Dichomeris oceanis Meyrick, 1920

Somatinaindicatariamorataprout1938
【シャクガ科】ウンモンオオシロヒメシャク Somatina indicataria morata Prout, 1938

Fascellinachromatariawalker1860
【シャクガ科】エグリエダシャク Fascellina chromataria Walker, 1860

Idaeaimpexaimpexabutler1879
【シャクガ科】キオビベニヒメシャク Idaea impexa impexa (Butler, 1879)

Pelagodessubquadrariusinoue1976
【シャクガ科】クスアオシャク Pelagodes subquadrarius (Inoue, 1976)

Antipercniaalbinigrataalbinigratawa
【シャクガ科】ゴマダラシロエダシャク Antipercnia albinigrata albinigrata (Warren, 1896)

Kranandasemihyalinamoore1868
【シャクガ科】スカシエダシャク Krananda semihyalina Moore, 1868

Kranandalatimarginarialeech1891
【シャクガ科】ツマジロエダシャク Krananda latimarginaria Leech, 1891


Sarcinodesmongakumarumo1920
【シャクガ科】ハスオビトガリシャク Sarcinodes mongaku Marumo, 1920

これがこの日一番嬉しかった。南方系の照葉樹林帯の蛾。少し珍しいようだ。シャクガ科の中でもフトシャク亜科という変わった亜科に所属している。


Eucyclodesinfractuswileman1911
【シャクガ科】ヒメシロフアオシャク Eucyclodes infractus (Wileman, 1911)

以前に近所のコンビニでも撮影していたが、その時はポジションが気に入らなかったのでつついて修正しようとしたら下翅に触ってしまい、擦れてしまった。

綺麗な個体が撮影できて嬉しかった。

Maxatesprotrusabutler1878
【シャクガ科】ヒメツバメアオシャク Maxates protrusa (Butler, 1878)

上翅が欠損してしまっているのが残念。

Chiasmiadefixariawalker1861
【シャクガ科】フタテンオエダシャク Chiasmia defixaria (Walker, 1861)

Plesiomorphaflavicepsbutler1881
【シャクガ科】マエキオエダシャク Plesiomorpha flaviceps (Butler, 1881)

Peratostegadeletariahypotaeniaprout
【シャクガ科】ヤマトエダシャク Peratostega deletaria hypotaenia (Prout, 1930)


Comibaenaprocumbariapryer1877
【シャクガ科】ヨツモンマエジロアオシャク Comibaena procumbaria (Pryer, 1877)

既撮影のヘリジロヨツメかと思ったが図鑑を見たらこちらの種類だった。ラッキー。

Theretrajaponicaboisduval1869
【スズメガ科】コスズメ Theretra japonica (Boisduval, 1869)

Psilogrammaincretumwalker1865
【スズメガ科】シモフリスズメ Psilogramma incretum (Walker, 1865)

残念ながら翅がひどく擦れてしまっている。

Clanisbilineatatsingtauicamell19221
【スズメガ科】トビイロスズメ Clanis bilineata tsingtauica Mell, 1922

巨大なスズメガ。一頭だけ来た。


Glyphodesactorionaliswalker18591
【ツトガ科】ミツシロモンノメイガ Glyphodes actorionalis Walker, 1859

ブラックライトの光が写り込んでしまった。

Haritalodesderogatafabricius1775
【ツトガ科】ワタノメイガ Haritalodes derogata (Fabricius, 1775)

Diaphaniaindicasaunder1851
【ツトガ科】ワタヘリクロノメイガ Diaphania indica (Saunder, 1851)

Monobolodesprunariamoore1877
【ツバメガ科】マルバネフタオ Monobolodes prunaria (Moore, 1877)

Adoxophyesdubiayasuda19982
【ハマキガ科】ウスコカクモンハマキ Adoxophyes dubia Yasuda, 1998

Homonamagnanimadiakonoff19482
【ハマキガ科】チャハマキ Homona magnanima Diakonoff, 1948

Lemyraimparilisbutler1877
【ヒトリガ科】クワゴマダラヒトリ Lemyra imparilis (Butler, 1877)♂

Barsineaberransaberransbutler1877
【ヒトリガ科】ハガタベニコケガ Barsine aberrans aberrans (Butler, 1877)

Conilepianigricosta1
【ヒトリガ科】マエグロホソバ Conilepia nigricosta (Leech, 1889)♂

Oncocerasemirubellascopoli1763
【メイガ科】アカマダラメイガ Oncocera semirubella (Scopoli, 1763)

これメイガなの?変な形。

Listaficki1
【メイガ科】ナカムラサキフトメイガ Lista ficki (Christoph, 1881)

これは図鑑で見て撮影したかった種類なので嬉しかった。すごく綺麗!!でも平地の普通種!!ってゆーか翌日コンビニに行ったら普通にいた!!

Gonitismesogona1
【ヤガ科】アカキリバ Gonitis mesogona (Walker, 1858)

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【ヤガ科】キンモンエグリバ Plusiodonta coelonota (Kollar, 1844)

何か迷ったが、キンモンの擦れた個体ということで落ち着いた。綺麗な個体が欲しかったなぁ~
Plusiodontacastabutler1878
【ヤガ科】マダラエグリバ Plusiodonta casta (Butler, 1878)

Trigonodeshyppasiahyppasiacramer177
【ヤガ科】サンカククチバ Trigonodes hyppasia hyppasia (Cramer, 1779)

う~ん・・・翅が欠けてなかったらなぁ・・・

Craniophorafasciata1
【ヤガ科】シマケンモン Craniophora fasciata (Moore, 1884)

Homodesvividaguenee1852
【ヤガ科】ニジオビベニアツバ Homodes vivida Guenee, 1852

すげぇカッコいい!!

Daddalalucillabutler1881
【ヤガ科】ハガタクチバ Daddala lucilla (Butler, 1881)

Callopistriarepletawalker18583
【ヤガ科】マダラツマキリヨトウ Callopistria repleta Walker, 1858

Oruzaglaucotornahampson1910
【ヤガ科】モンシロクルマコヤガ Oruza glaucotorna Hampson, 1910



続いて帰りに宿毛のコンビニで見つけた蛾類。


Closteraanastomosislinnaeus1758
【シャチホコガ科】セグロシャチホコ Clostera anastomosis (Linnaeus, 1758)

Hexafrenumleucoderastaudinger1892
【シャチホコガ科】ツマジロシャチホコ Hexafrenum leucodera (Staudinger, 1892)

Wilemanusbidentatusbidentatuswilema
【シャチホコガ科】モンクロギンシャチホコ Wilemanus bidentatus bidentatus (Wileman, 1911)

Sphrageidussimilis1

Sphrageidussimilisfuessly1775
【ドクガ科】モンシロドクガ Sphrageidus similis (Fuessly, 1775)

Callitearapseudabietisbutler18852
【ドクガ科】リンゴドクガ Calliteara pseudabietis Butler, 1885

白くて大きな方(右)が雌で黒っぽくて小さい方(左)が雄。

Lemyraimparilisbutler1877_2
【ヒトリガ科】クワゴマダラヒトリ Lemyra imparilis (Butler, 1877)♀

雌は真っ白で首の部分だけ黄色い。

Ctenoplusiaalbostriatabremergrey185
【ヤガ科】エゾギクキンウワバ Ctenoplusia albostriata (Bremer & Grey, 1853)

種名が確定したものから順番にファイル名を変更して「同定済み」のフォルダに放り込んでいっているので、必然的に同定できなかったものが残っていく。


毎回のことだが、種名未確定フォルダの居残り常連客はエダシャクの仲間。


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初秋の足摺岬および宿毛市で得られた蛾類(I) 【既撮影種-7種】

足摺スカイラインの途中に良い空き地を見つけ、そこが今夜の灯火採集ポイント兼宿泊地になった。

明らかに私有地だったので一旦街に降りて建設会社の社長のおっさんに許可をもらった。



おっさん:「・・・え~っと、18:00から24:00くらいまでか。6時間ってことは・・・土地の使用代金として50万はもらわないとな。」



いい人でよかった。

街で出会ったあらゆる人に「イノシシに気をつけてね」と注意された。今年は多いらしい。怖い。

【カギバガ科】

Tridrepanacrocealeech1889
ウコンカギバ Tridrepana crocea (Leech, 1889)

【シャクガ科】

Corymicapryeributler1878
ウコンエダシャク Corymica pryeri (Butler, 1878)

Parapercniagiraffataguenee1857
オオゴマダラエダシャク Parapercnia giraffata (Guenée, 1857)

Comostolasubtiliarianympha
コヨツメアオシャク本土・対馬・屋久島亜種 Comostola subtiliaria nympha

【ヒトリガ科】

Spilosomapunctariumstoll1782
アカハラゴマダラヒトリ Spilosoma punctarium (Stoll, 1782)

宿毛のコンビニで撮影。キハラゴマダラかと思ってつついてみたらお腹が赤かったので残念ながら既撮影のアカハラ。

【ツバメガ科】
Dysaethriaflavistrigawarren1901
ハガタフタオ Dysaethria flavistriga (Warren, 1901)

【ヤガ科】
Erebusephesperishubner1823
オオトモエ Erebus ephesperis (Hübner, 1823)


夜10:00くらいにバサバサっと飛んできた。

一瞬未撮影のシロスジトモエだと思って喜んでいたらよく見たら既に天狗高原で撮影していたオオトモエでガッカリ。


今回は全体的に飛来した蛾の数は少なかったが、それでもこれまで山地でばかりライトをしていたので既に撮影していた種は少なく、たったの6種のみ。

新しく撮影できた平地の種類がだいぶ増えた。

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OTR

足摺から夕方戻ったものの、某氏が某所で何とかカミキリを採集したとの連絡を受けて悔し紛れにおこぼれ採集に向かった。


わたくしは生来カミキリなどに興味のない人間だが、韓さんの目の前でOTRを見せびらかしたあげく、グチャッと標本を潰して高笑いするという贅沢な遊びのためだけにOTRを探している。

モミの木を見上げすぎて首が痛くなった。収穫なし。

県道にはみ出ていると役所から怒られたそうで、今日明日中には片付けられるYTRの伐採木。

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あれ?なんで俺、足摺岬にいるんだろう?

「蛾が採りたい蛾が採りたい」と思惑にふけっていたら気がついたら足摺岬でライトをしていた。

全然虫コナーズ。

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秋の蛾が採りた過ぎて生きるのが辛い

旅に出よう。蛾を探しに。

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城跡めぐり

先日帰省した際に父親と滋賀県の米原に城跡巡りに出かけた。

現在までに巡った城跡の数は1,800を超えたそうだが、そもそも日本にそんなに城があるのが驚きだった。

必死に城跡の写真を撮る父親の横で、城跡に興味のない僕は虫の写真を撮っていた。

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樹液にスミナガシが来ていた。

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久しぶりにチャイロスズメバチを見つけた。

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遠くに高山植物のメッカで天下の名峰、伊吹山が見えた。石灰岩の山なので山の半分はセメントを採るために痛々しく削られてしまっている。

以前友達に、お前は凝り性なところは父親に似て、よくしゃべるところは母親に似たんだなと言われた。そうかもしれない。

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夏の思い出

もう今年の夏も終わりかぁ。

夏の思い出の虫たち。


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コクガワタ Dorcus rectus rectus (Motschulsky)



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カタボシエグリオオキノコ Megalodacne bellula Lewis



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オオゾウムシ
 Sipalinus gigas(Fabricius)


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アカハナカミキリ Aredolpona succedanea (Lewis)




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ノコギリクワガタ Prosopocoilus inclinatus inclinatus (Motschulsky)

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台風の風

今日は一日すっきりしない天気。台風が来ているらしく、風が強い。台風の運んでくる湿った風の匂いが大好き。ただの雨風とは違う魅力があり、なんだかワクワクしてしまう。

研究室の北野さんが台風が近づいているので体調が悪いと言っていた。気圧の影響だろうか。

朝晩は少しずつ秋の風になってきた。

コオロギやスズムシの鳴き声が少し物悲しく響き、心地が良い。

早く涼しくなってほしい。

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ミツギリゾウムシ  Baryrhynchus poweri Roelofs,1879 

以前石鎚山の土小屋でトイレの明かりに来ていたミツギリゾウ。

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モンクロシャチホコ Phalera flavescens (Bremer & Grey, 1853)

近所のコンビニで拾った。蛾を探しにライトに行きたい。

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森のきのこむし図鑑(21):オオキノコムシ

本家オオキノコムシ。


Encaustespraenobilis2
オオキノコムシ 
Encaustes praenobilis Lewis,1883


Encaustespraenobilis

前脚の脛節内縁に突起があるのが♂。ないのが♀。


Encaustespraenobilis3

Encaustespraenobilis4

日本産きのこむし最大の種である。

よく保存された原生林の倒木や立ち枯れに生えているサルノコシカケ科のキノコから採集される大型のオオキノコムシ。全国的にも数は少ないが、四国では特に個体数が少なく、珍品である。

僕は徳島の高越山で倒木に生えたツリガネタケからはみ出るようにしてしがみついていた個体をたった一頭採集したのが唯一である。

灯火にも飛来するためライトトラップで採集されることもある。

私の知人(仮にK氏としておこう)にあまりにもこの虫が欲しいために採集した後輩
(仮にT氏としておこう)に土下座をして譲ってもらった挙句、もらった途端に手のひらを返して自分legに捏造したという凄まじいエピソードを持っている方がいる。それくらい素晴らしい虫である(K氏の反応はあまりにも極端であるという点は否めないが)。




まさにこういう状態。

昆虫採集とはかくも厳しきものなり。

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参考:地獄のミサワの「女に惚れさす名言集」

ちなみに僕の記憶ではK氏はこれ以前に既に福岡の英彦山で本種を採集しており、福岡から戻ってくるなり当時三回生で初対面 だった僕にいきなり自慢してきた気がする。(え、この人誰?)と思いながら「はぁ・・・」と気のない返事をする僕を尻目に意気揚々とその場で標本を作り始 め、挙句にその標本を忘れて帰ったというエピソードも付記しておかねばなるまい。ちなみにK氏記念すべき初採集の標本は、今も僕の手元にあるので早く持って帰ってください菅さん。

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技官さんの好きなもの図鑑(1):マダニ

研究室で技官さんがニヤニヤしながらタッパを覗いていたので見せてもらった。





技官さん:「いいものありますけど、写真撮ります?」

片山:「うんうん!見せて見せて!」






見なきゃよかった('A`)


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タカサゴキララマダニ?

体長は10mmほどもあり、動きは鈍い。寒気がするほど気持ち悪い。

松野さんのご実家で洗濯物に引っ付いていたそうだ。

松野さんの好きな生き物は万が一逃げ出したら虫好きの集ううちの研究室ですら戒厳令が敷かれるようなものばかり。

youtubeで「タカサゴキララマダニ」と検索すると恐ろしい動画が見られる。

あまりにも気持が悪いので動画を引用したくない。画質鮮明すぎ。

覚悟がある人だけどうぞ。

タカサゴキララマダニ http://www.youtube.com/watch?v=lN9hwAWaNQc

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森のきのこむし図鑑(20):クロルリゴミムシダマシ

青いゴミムシダマシ。

Metaclisaatrocyanea

クロルリゴミムシダマシ 
Metaclisa atrocyanea(Lewis)

きのこむしって言うか、くちきむしだけど。

山地の倒木などから。

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洗濯機壊れた (つд⊂)

友達が中古で買ったものを譲ってもらって早4年・・・少なくとも10年以上使っていたのでもう限界かも。

とりあえず彼女とヤマダ電機に洗濯機を探しに行く。

高い。\5,000くらいで売ってないだろうか。

久しぶりに電気屋さんに行ったので彼女とお金持ちごっこをして遊んだ。


片山:「この3Dテレビいいね。いくら?え?\470,000?じゃあコレ3つ買って帰ろうか」

店員さんの視線が怖かった。

店内をブラブラしているとゲームコーナーで彼女のクラスの男の子を偶然発見した。新しいポケモンが欲しかったようだ。担任の先生が彼氏とお金持ちごっこをしているのがバレるとまずいので隠れながら帰った。

帰りに新しくできた\100の回転寿司屋に行った。ふたりともわりと少食なので二人で\2,000だった。はやく回らないお寿司屋さんに行けるようになりたい。

洗濯機はお金が貯まるまで我慢するとして、しばらくはできるだけ汚れ無いという逆転の発想で切り抜けたい。

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趣味はブブゼラを吹くこと

実家に帰ったら下の姉の子ども(姪っ子)がずいぶんと大きくなっていた。

現在1歳半。

最近の趣味はブブゼラを吹くこと。口で「ぶおぉぉぉぉぉー」と叫び続けるので非常にうるさい。

P8290036

自家用ブブゼラ(料理用の漏斗)と姪っ子。

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森のきのこむし図鑑(16-19) ヒメオビオオキノコ ミヤマオビオオキノコ タイショウオオキノコ キオビオオキノコ

中型のオオキノコムシEpiscapha属、および近縁のMegalodacne属。

Episcapha_all  

ヒメオビオオキノコ Episcapha fortunei CROTCH

ミヤマオビオオキノコ Episcapha gorhami LEWIS

タイショウオオキノコ Episcapha morawitzi (REITTER)

キオビオオキノコ Episcapha flavofasciata lucidofasciata CHUJO

日本産Episcapha属の四種類。この類のオオキノコを同定する際に一番参考にしてはいけないのは"斑紋の色"と"斑紋の形"。これらは目立つ形質ではあるが、同じ産地の標本でも個体差が激しく、採集時と標本にしたときでは色が大きく異なることが多いためである。

なお本属の同定に関しては研究室のオオキノコムシ屋の松尾君および"松尾オオキノコ秘伝の書"(原文まま)を参考にした。撮影用の標本も合わせて提供してもらった。

Episcaphafortunii2

ヒメオビオオキノコ Episcapha fortunei Crotch

古い図鑑や文献では学名そのままにフォルチュンオオキノコとなっている場合もある。日本産の同属他種に比べると一番の普通種。後述のミヤマオビオオキノコやタイショウオオキノコに似るが明らかに体長は小さく、複眼の大きさに対して眼間距離が短い。複眼の大きさ:眼間距離=1:1.5-2程度。少し"より目"なわけである。

Episcaphafortunii_2

いろいろな色のヒメオビオオキノコ。採集時にはこの三パターンよりも上の画像のような感じの個体が多い気がする。



 Episcaphagorhami

ミヤマオビオオキノコ Episcapha gorhami LEWIS

古い図鑑や文献には「ゴーラムオオキノコ」の名前で載っていることも。僕が保育園の頃から愛読していた小学館の昆虫図鑑ではゴーラムオオキノコの名前で載っていた。

P8300041

※小学館の昆虫図鑑より引用。
 

前述のヒメオビオオキノコに比べると少し珍しい。

体長はヒメオビオオキノコよりも明らかに大きく、眼間距離も複眼の大きさに比べて少し広い。複眼の大きさ:眼間距離=1:2-2.5。

Episcaphagorhami2

標本にするとこちらの写真の個体のように色がくすむ場合が多いが、タイショウオオキノコよりは赤い斑紋がはっきりしている。

 

Episcaphamoravitzi_2

タイショウオオキノコ Episcapha morawitzi (REITTER)

前述の三種類に比べると珍品のオオキノコ。生きているときはもっと鮮やかな色をしているが、標本にするとほとんどの場合赤色がくすみ、個体によっては地色の黒と同化してほとんど紅帯が消失したようになる標本も見かける。写真の個体はそれなりに色が残っている方。ミヤマオビオオキノコと同じくらいの体長だが、眼間距離は明らかに長く、複眼の大きさ:眼間距離=1:3.5程度になる。

Episcaphamoravitzi2

斑紋がこのように大きく広がる個体もある。

保育社の甲虫図鑑には「対馬では普通であるが、他ではまれ」とという但し書きがしてあるが、実際対馬に行ってみると、笑ってしまうくらい採れる。倒木という倒木にベタベタと張り付いており、あっと言う間に20頭も30頭も採集できるだろう。

タイショウオオキノコはミヤマオビオオキノコなどに比べておそらく山地よりも少し低標高地に多い傾向があり、そのため数が少なく珍品とされているのではと考えられる。最近松山近辺で得られている場所は東野・奥道後・レインボーハイランド周辺といずれも標高がそれほど高くない場所である。このような低地でよい環境が残っている(よい倒木がある)場所というのは非常に限られる。

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キオビオオキノコ Episcapha flavofasciata lucidofasciata CHUJO

「対馬には黄緑色のオオキノコがいるらしい」

そんな噂を聞いたことはないだろうか。正体はこれである。生きているときはもっとなんとも言えない不気味な色をしている。何というか、およそ生物界には存在しないような感じの色。中学生の時などに教科書を無駄にカラフルにするだけで特に意味はないけれどなんとなく勉強した気にさせてくれるあの蛍光マーカーの黄緑色をしている。

日本では対馬にのみ分布するが、基亜種(Episcapha flavofasciata flavofasciata)は朝鮮半島および大陸に広く分布しているようだ。ただしこのような不思議な発色をするのは日本に分布する対馬亜種のみであり、研究室の韓さんが北朝鮮で採集してきた基亜種の方はこのような色をしておらず、普通の赤色をしていた。

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しかし対馬産のものも標本にするとたいていこのような普通の赤色になってしまうため、この「黄緑色のオオキノコ」に出会うためには自分で対馬に行って採集してこなくてはならない。以前対馬に行った際、御岳の尾根沿いで立ち枯れの幹に止まっているのを一柳先生が採集していた。実際に見ると感動する。

本種は同属他種と比較すると、肩の黒色紋が完全に遊離するという点で、標本にして色が変わってしまっていても容易に同定できるだろう。

Episcapha_mark

 
 

ほかに日本産Episcapha属には以下のような種があるが、これらはまだ謎が多い。

Episcapha属とMegalodachne属の両属を明確に区別するのは難しく、所属が行ったり来たりしているものもある。

Episcapha asahinai yakusimensis タイワンエグリオオキノコ (屋久島)

Episcapha asahinai amamiana タイワンエグリオオキノコ (奄美大島)

Epiccapha lewesi lewesi ヒメエグリオオキノコ

Epiccapha lewesi hayashii ハヤシヒメエグリオオキノコ(北海道)

Megalodacne immaculata クロエグリオオキノコ

特にE. lewesiに関しては謎の分布をしているので正体がよくわからない。



クロエグリオオキノコに関してはもっと謎でこれまで徳島県の眉山で採集されたHolotype(♀)のみが知られている。その後も本種を目的とした調査が積極的に行われているにもかかわらず、採集されていない。

・・・というか、コレ、カタボシエグリの黒っぽい個体と黒っぽい個体をひたすらかけ合わせて累代飼育していけば作出できそうな・・・



Episcapha属の同定であるが、前述した眼間距離に関しては正直なところ、あまり参考にならない気がしてならない。というのもかなり個体差があるからである。

Episcapha_eye

違うといえば違うし、一緒と言えば一緒な気もする。

それよりも参考になるなるのは体表面に生えている微毛である(松尾君 談)。

以下、"松尾オオキノコ秘伝の書"(原文まま)を参考に毛の量の比較。キオビオオキノコに関しては前述の遊離紋で識別可能なので除外した。

また松尾君によるとタイショウオオキノコは明らかにconvex具合(背面の盛り上がり)が強いとのこと。

Episcapha_pube_2

 

 

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