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2010年10月

"東洋のマチュピチュ"って・・・お前・・・マチュピチュに怒られるぞ・・・

先日、彼女が友達と「東洋のマチュピチュ」なる場所に行ってきたそうで、写真を見せてもらった。

新居浜にある別子銅山跡は現在「東洋のマチュピチュ」の名で観光名所として絶賛売り出し中。

予想はしていたが、写真を見る限り、やや看板に偽りありな感が漂う。


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僕は実際にこの目で見たわけではないので何とも言えないし、新居浜市がどういう手段で地域振興をしようが別にいいのだが、写真を見る限り、その程度でマチュピチュを名乗るなとペルー政府から苦情がきそうな気がする。

彼女が行ったときには天気が悪かったらしく、ガスが出ていてそれが多少雰囲気を補っている感はあるが、補いきれていないような気もする。


日本でマチュピチュを名乗る資格がある場所があるとすれば、兵庫県の竹田城址だろう。

僕は城跡には興味がないが、竹田城址だけは行ってみたい。

城跡マニアの父親も一押しだった。

天空の城:竹田城址





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標本写真や白バックで簡単に白抜きする方法:トーンカーブ 白色点を設定

白バック写真を撮るときは事前にホワイトバランスの設定を"マニュアル"にして撮影する。

これは虫の写真を撮る前に、ただの白い紙を「実際に撮影するのと同じ光条件」であらかじめ撮影しておき、その画像を読み込んでカメラに「この光の条件でこの色(紙の色)を白だと認識しろ」と設定した後に撮影する。

これが案外難しく、完璧に設定して撮影したつもりでもあとからモニタ上で見てみると結構色カブリを起こしているので、うまくいかなかった場合には撮影後にphotoshopで修正してやる。

補正の方法は色々あるが、今回はごく簡単に補正する方法を紹介する。


Img_3080
いい加減な設定で撮影したアカジマトラカミキリの白バック写真(悪い例)。

盛大に赤かぶりをしている。

この写真はいかにもひどいが、ストロボを使うと多少なりとも赤側に色かぶりすることはよくある。野外ではほとんど気にならない程度でも、白バック写真や標本写真の場合はかなり目立ってしまう。

これでもまあ気にならないという人なら問題ないが、やはりきちんと補正しておいたほうが綺麗だし、何かと流用もできるので便利。

撮った写真を詳しく見てみよう。

Img_3080_1

写真の「本来真っ白でなければいけない場所」を任意に三点切りだして比較してみる。

A:画像の上端
B:虫のすぐ脇
C:画像の下端

Photo1

右下は比較のための完全な白(RGB値がFFFFFF)の状態。こうして見るとあまり気にならないようにも見えるが、下の場合のようにトーンを変えて目立たせるとかなり汚いことがわかる。

Photo2


色カブリに加えて背景の白飛びがいまいちなので、バックに使ったわら半紙の繊維が見えてしまっている(そもそも背景にはもっといい紙を使うべきである)。

これに対してトーンカーブを使って補正してやる。

2010y09m18d_153353640

通常大切な写真であれば元データをいじらないために背景の上に新規の調整レイヤーをかぶせて補正していくところだが、今回使用するのは別にたいした画像ではないので元データごと「ctrl + M 」のショートカットでトーンカーブを呼び出して
直接編集してやる。

あとから修正したり微調整したりしないのであればこれでも問題ない。

Tone001

トーンカーブを呼びだしたら、下に並んでいる3つのスポイトツールのうち「白色点を設定」のスポイトをクリックし、画像の「本来白でなければいけない場所」を一度だけカチッと適当にクリックする。

場所はどこでも良いし、結果が思わしくなければ何度でも再サンプリングできるので、これくらいの色の場所をクリックするとこうなるのかという感覚をつかむことが大事。

Tone002

そうするとRGBチャンネルが自動的にズレて「白でなければいけない(のに白になってなかった)場所」が「白」になるように補正され、画像全体のいろが調整される。

Img_3080_2allafter

補正してやった結果、だいぶ背景が綺麗になった。

Photo3

先ほどとまったく同じ場所を再び切りだして比較してみる。

Photo4

さっきとまったく同じ設定でトーンを変えて見てみると、先程に比べてかなり色カブリが改善され、十分白が飛んで汚れが吹き飛んでいることがわかる。

画像の上端ではまだ少し汚れが残っているので、背景色を白に設定した後に硬さを30-50くらいに設定した柔らかい消しゴムでなぞって消してやる。

消しゴムの硬さを柔らかめに設定するのはきちんと補正されなかった場所(完全には白になっていない場所)と消しゴムで消されて背景色(この場合は白)との境界を目立たせないようにするため。

写真のBあたりが汚いと消しゴムで消すのも苦労するが、AやCのような虫体およびその影から離れた場所だと消すのも楽ちん。


Img_3081_2

最終的に以前アップロードしたように綺麗にバックが飛んだ写真になる。

白バック写真は虫本体よりもバックの白い紙に写りこんだ影が綺麗に出ていないと魅力半減なだけにバックの処理には注意したい。

影だけを綺麗に残してバックを飛ばすのは意外に面倒臭いが、このようにトーンカーブの「白色点を設定」を使って飛ばしてやれば、かけた労力のわりには綺麗に処理することができる。

ムチャクチャ時間をかけて丁寧に補正する場合も必要な時はあるが、基本的にはできるだけコストパフォーマンス(かけた労力(時間)/結果)の良い処理を行うべきである。

この方法は標本写真でも同じように使えるが、標本写真の場合、白バックと違って影を残す必要がなく、また微小な甲虫の場合にはどうしても台紙が映り込むので、僕は許容範囲を5~15くらいの極小に設定した自動選択ツールでshiftキーを押しながら丁寧に選択範囲を読み込んでいって直接切り抜いてしまっている(もちろん切り抜く際には選択範囲の境界線をぼかさないと大変なことになる)。

画像の切り抜きに関しては色カブリの補正よりもさらに奥が深く、様々な方法があるようだ。

以前MdNのDTP関係の雑誌で「画像の切り抜き」だけをテーマにした特集があったが、それくらいいろいろな方法があるので、また次回紹介したい。

バックが飛んでいるか、それとも汚れが残っているかは、椅子から立ってモニタを斜め上から見下ろしてやるといいと思う。こうすると一見綺麗にバックが飛んでいるように見えても案外汚れが残っていることがわかる。

Hito_3  

ノートパソコンを使っている人は椅子から立たなくてもモニタを斜めに傾けるだけでもよい。

Hito2

この作業をしないまま白バック写真を印刷用途に使おうとして悲惨なことになっている例をたまに見かける(モニタで見る分には解像度が低いので多少の汚れは問題ないが、商業印刷用の高解像度のプリンタは微細な汚れもしっかりと表現してしまう)。


イメージとしては小姑が新妻の掃除の甘さを嫌味たらしく責めるときのような気分で画像の汚れを探して補正していくとよい。


例:「あ~らっ、〇〇さん、これでホントにお掃除したおつもりなのかしらっ?こんなにも汚れが残っているじゃないっ!まったく私の若い頃にはもっと(略)」

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いきなり寒くなる。糖蜜採集に行きたい。

今日からいきなり寒くなった。

吉富先生が「山で凍えながらするのが糖蜜採集の醍醐味」と言っていたので、もっと寒くなるのが待ち遠しい。晩秋に山で木に糖蜜を塗っておくと、蛾が採れるそうだ。にわかに信じがたい。

風邪はだいぶ良くなったが、まだ少し体が重いのと、喉が紙ヤスリで削られたように痛い。早く治さなくては。

今週末も天気が良くないようだ。紅葉見に行きたかったのに・・・

今日は彼女は授業参観だったそうだ。授業参観って子どもよりも先生が大変そう。


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森のきのこむし図鑑(27):コブスジツノゴミムシダマシ

トリケラトプスっぽいゴミムシダマシ。

Bolitonaeusbellicosus1
コブスジツノゴミムシダマシ Boletoxenus bellicosus (Lewis)
♂:角が長いタイプ

Bolitonaeusbellicosus2
♂:角が短いタイプ
Bolitonaeusbellicosus3
♀:角なし

Bolitonaeusbellicosus4_2

角の様子は横から見比べると分かりやすいかもしれない。



倒木・立ち枯れに発生したツリガネタケなどに普通。新しい真っ白なキノコにも、古い朽ちかけたキノコにも集まり、硬いキノコをガジガジと齧っているようだ。ライトに飛んでくることもある。

ツリガネタケやサルノコシカケなどの硬い多孔菌類の根元(樹皮とキノコの境目)や裏側にいる場合が多いので、見つけにくい上に写真も撮りにくい。ただ死んでるのかと思うほど動作は緩慢で、ストロボにもまったく無反応。

同じ多孔菌に集まる仲間でも、これがSepedophilusだったらストロボの光にパニックをおこしてさっさと飛び立ってしまうのと対照的。すべてを達観したきのこむし界の仙人。

サルノコシカケを見つけたらきちんと裏側を覗くといろいろな虫が見つかる。

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小学生の時に「ルチ将軍のレベルは1,300だ」と言われた時の絶望感

小学生の時に少年ジャンプに連載していた「レベルE」が今更ながらアニメ化するそうで、今から楽しみすぎる。

好きな漫画を10作品答えなさいと言われたら必ず候補にあげる名作中の名作。

ルチ将軍には「プリンプリン物語」という元ネタがあることを知人に指摘されて今日はじめて知った。
プリンプリン物語に出てくるルチ将軍の知能指数が1300。

※ひょっこりひょうたん島と勘違いしていた


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飛べない秋のカミキリ:ツチイロフトヒゲカミキリ

小川君が以前から欲しがっていたツチイロフトヒゲカミキリをついに採集したそうで、すごく喜んでいた。

ついでに写真を撮らせてもらった。

飛べない、ずんぐりむっくりのカミキリムシということで頭には当然Dorcadion的なものが浮かんだが、実際にはわりと小さく、地味。


ツチイロフトヒゲカミキリ Dolophrades terrenus
ツチイロフトヒゲカミキリ Dolophrades terrenus Bates

飛べないカミキリムシ ツチイロフトヒゲ

Dorcadionだけは正直欲しい





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高縄山のきのこむし オオキバハネカクシ・ハラグロキノコハネカクシ・アカバマルタマキノコムシなど

この間高縄山にライトトラップに行った際に見つけたきのこむし。

ライトにあまりに虫が来ないので森の中をウロウロしていた。

高縄山には林道からアクセスしやすい位置に倒木や立ち枯れが多く、この時期はキノコが豊富なので毎年高縄山に来ている気がする。

秋はきのこむしの個体数は多いが、珍しいものはあまり採れないような傾向にある感じがする。

オオキバハネカクシ Oxyporus japonicus

オオキバハネカクシ Oxyporus japonicus Sharp

オオキバハネカクシその2 Oxyporus japonicus2

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キノコの根元に産み付けられた何かの卵塊。オオキバハネカクシ?
 

 

ハラグロキノコハネカクシ Lordithon_bicolor
ハラグロキノコハネカクシ
Lordithon bicolor  (Gravenhorst)

ハラグロキノコハネカクシその2 Lordithon_bicolor2

大型でLordithonの中でも一番目立つ、一番の普通種。

一年中個体数は多いが、この時期は時に多い。このまま土の中で成虫越冬する。肉食でキノコバエの幼虫などを捕食する。写真を撮った個体も何かくわえて運んでいた。

アカバマルタマキノコムシSphaeroliodes_rufescens
アカバマルタマキノコムシ 
Sphaeroliodes rufescens Portevin

大型のタマキノコ。似た種類が他にいないので見分けやすい。

クロルリゴミムシダマシ Metaclisa_atrocyanea
クロルリゴミムシダマシ Metaclisa atrocyanea(Lewis)

倒木の隙間からちょこんと顔を出していたクロルリゴミムシダマシ。

キノコを齧るツヤヒサゴゴミムシダマシ Misolampidius_rugipennis

ツヤヒサゴゴミムシダマシ Misolampidius okumurai Nakane

一心不乱にキノコをかじるツヤヒサゴゴミムシダマシ。

倒木の上にいたヒメボタルの幼虫 Hotaria_parvula

ヒメボタルの幼虫 Hotaria parvula Kiesenwetter

倒木の上にいたのを小川君が見つけてきた。

お尻が弱々しく発光していて綺麗だった。

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また風邪引いた  ('A`) 

また風邪を引いてしまった。

節々が痛く、熱っぽい。

この間高縄山へ行ったときに予想以上に寒かったのがいかんかったらしい。

薬を飲んで早く治そう。

明日は石鎚山に紅葉を見に行く予定だったが中止にした。天気がよくないっぽいからまあ仕方が無いかぁ・・・残念。

ニュースを見ると奄美大島が大雨でひどいことになっているらしい。

死亡者も出ているのに誠に不謹慎なのだが、ニュースで大雨で増水した川を見ると無性にワクワクしてくる。

もちろん天気が良くなった後の話だが、洪水で増水した川へ行って流されてきたゴミをふるいで篩うと大量の虫が採れる。これまでこの洪水採集でしか採れていない珍品の虫もいるという話だ。奄美大島行きたい。

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研究室にいた生き虫の白バック写真いろいろ

ムカシトンボのヤゴ Epiophlebia superstes Selys 

ムカシトンボのヤゴ Epiophlebia superstes Selys

重厚で古代エジプトの彫像みたい。確実に呪われている系の何か。


オオヤマトンボEpophthalmia elegans (Brauer)のヤゴ
オオヤマトンボのヤゴ(抜け殻) Epophthalmia elegans (Brauer)  

研究室の机の上に打ち捨てられていたオオヤマトンボのヤゴの抜け殻。



シロヘリクチブトカメムシ Andrallus spinidens (Fabricius)
シロヘリクチブトカメムシ Andrallus spinidens (Fabricius)

シロヘリクチブトカメムシ Andrallus spinidens (Fabricius)その2

 

ホオズキヘリカメムシの幼虫その1

ホオズキヘリカメムシの幼虫 (学名わかんない)

ホオズキヘリカメムシの幼虫その2

ホオズキヘリカメムシの幼虫その3
葉っぱみたい。

クチブトカメムシ Eocanthecona japonicola (Esaki et Ishihara)
クチブトカメムシ Eocanthecona japonicola (Esaki et Ishihara)



コバネイナゴ Oxya yezoensis Shiraki
コバネイナゴ Oxya yezoensis Shiraki

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高縄山ライトトラップ ※収穫はヒメヤママユガ一頭のみ

秋の蛾が撮りたくて撮りたくて頭皮が禿げ上がるほどだったので研究室の小川君を誘って高縄山へライトトラップに行った。

この時期にライトをするのは初めて。

夕方研究室に行き、小川君の車に荷物を積んで出発。

メンバーは小川君と千田君と吉富先生の4人。

高縄山の山頂でライトをする予定が、あまりに風が強かったのでお寺前の広場に変更。


点灯するもあまりの虫の来なさに早々に撤収となった。


唯一の収穫は未撮影のヒメヤママユガが辛うじて一頭飛んできたこと。


ライトに来たヒメヤママユガの写真
ヒメヤママユガ Saturnia jonasii jonasii (Butler, 1877)

ムチャクチャ綺麗!!


今日は残念な結果だったが、これに懲りずにまた秋の蛾を探しに行きたい。


というか秋のキリガを撮らないと今年の冬は越せない。禿げ上がる。

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メダカハネカクシにだけは手を出すなってばっちゃんが言ってた

メダカハネカクシは見るたびにカッコいいなぁと今でも思う。

見た目もカッコいいし、狩りの時にはヤゴみたいにびよ~んとなるのもカッコいい。

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学部のまだ三回生だった頃、研究する分類群が決まってなかった僕は酒井先生に相談したことがありました。



酒井先生:「ほっほっほっ、あんた何ハネカクシやりたいんや。」


片山:「まだ決まっていませんが、メダカハネカクシがやりたいです」


酒井先生:「ほっほっほっ、あんたソレ見た目がちょっとカッコいいから言っとるだけやろ!絶対やめとけ!!


酒井先生は、正しい。

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つまらないことに心悩ます

今日はすごくつまらないことに心を悩ます一日だった。

う~ん・・・テンションが上がらない。

オナニーして早めに寝た。

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森のきのこむし図鑑(23-26):ヨツボシオオキノコ・ベニモンチビオオキノコ・ハスジオオキノコ・カタモンオオキノコ

撮るだけ撮って忘れていたやや小型のオオキノコムシ4種類。

Eutriplax_tuberculifrons_lewis
ヨツボシオオキノコ Eutriplax tuberculifrons (Lewis)

Tritoma_sobrina_lewis
ベニモンチビオオキノコ
 Tritoma sobrina(Lewis)

Aulacochilus_decoratus
ハスジオオキノコ Aulacochilus decoratus Reitter

Aulacochilus_japonicus_crotch_2
カタモンオオキノコ Aulacochilus japonicus Crotch

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冬の到来に備えて

本当に冬が来るんだろうかと思うくらい暖かいが、来るべき冬の到来に備えてホームセンターで一人用の小さい土鍋を買ってきた。

100均にも売っていたが、中国産だったし、\100のわりにあまりにしっかりしすぎていて逆に怖かったのでダイキ(ご当地ホームセンター)で高級品を買ってきた。

\498なり。

裏を見たらしっかりMade in Chinaと刻印されていた ('A`)


白菜と安い豚バラ肉を買ってきて昆布茶と酒で煮ればそれだけで一冬越せるくらいおいしいが、いかんせん今は葉物の野菜が高い。

ニュースで野菜価格の高騰をやっていてそんな馬鹿なと近所のスーパーに行ったらあまりの高さに目が点になった。貧乏人は肉でも食ってろということか。




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ぬいぐるみには全て名前を付けている。

新しく貰った豚のぬいぐるみには「渡辺」という名前をつけた。隣のカエルは「高橋」という名前。もっぱら「高橋のおっさん」と呼んでいる。意味は特にない。

口癖は「おいちゃんもなぁ~ 若い頃はすごかったんやでぇ」。

何がすごかったのか具体的に聞いたことはない。趣味はパチンコ。

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森のきのこむし図鑑(22):ルリコガシラハネカクシ

Philonthus_cyanipennis
ルリコガシラハネカクシ Philonthus cyanipennis (Fabricius, 1792)

ツキヨタケなどのキノコによくいる普通種のハネカクシ。上翅の色は真っ青から濃紺の個体もいれば、紫色のものまでいてとっても綺麗。



東南アジアにもそっくりなのがいる(同種?)。

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松山の美味しいお店:自家製豆腐が絶品だった虎石ダイニング

昨日は夕方山越にあるアウトドアショップ 「コンパス」に行き、新しいウインドブレーカーを探した。

いいやつは本当に目玉が飛び出るくらい高い。




夕食は前から気になっていた虎石ダイニングに行ってみた。

虎石ダイニング


和食とイタリアンという変わったお店。

自家製こだわり豆腐が濃厚ですごくおいしかった。

普段日本酒はほとんど飲まないが、石鎚があったので久しぶりに飲んでみた。

僕は酒の味などほとんどわからないが(僕がしたり顔で日本酒を語りだしたら知ったかぶりだと思っていい)、このお酒だけは本当に美味しいと思う。

空調がちょっと寒かったので思わず熱燗で頼んでしまったが、おいしいお酒は熱燗にしない方が良いと思う。逆に安い酒は熱燗にしてごまかすといい。


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誕生日に新しく豚のぬいぐるみを貰った。写真は豚のぬいぐるみと黒豚の岩塩焼き。

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秋野菜と松茸の天ぷら。

松茸が思いのほかデカくてびっくりした(エリンギくらいあった)。

何か松茸って小さいと「あぁ・・・ケチってるんだろうなぁ・・・」ってションボリするし、大きいと「あぁ・・・外国産なんだろうな・・・」ってションボリするよね。おいしかったけど。

茄子が絶品だった。

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エビとホタテのパスタ。いろいろ食べたかったので二人でひとつで十分だった。

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庭にキンモクセイが咲いていて微かに香りがした。

キンモクセイの匂いをかぐと秋が来たなぁって気がする。

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Dear Dr. M. Cameron



ちょうど去年の今頃の話ですが、イギリスのロンドン自然史博物館(BMNH)に標本調査行ったとき、博物館から帰り際にDr. Boothに「あなたは古い箱に興味がありますか?」と聞かれました。



興味はあるかと聞かれても、何と答えればいいやらよくわかりませんので、とりあえず「はい」と答えました。


Dr. Boothが「じゃあこっちへ」と連れて行ってくれたのは収蔵庫の片隅。

キャビネットに整然と並ぶ古びた木箱をひとつ取り出すと、僕に渡し、「この箱をひとつ差し上げます」と言いました。

ワクワクしながら箱を開けると中身は空っぽ。



なんじゃこりゃ。


Dr. Booth:「これが何かわかりますか?」



片山:「よくわかりませんが、昔の標本箱でしょうか?


※脳内のCPUが全力で翻訳処理をしているので常にワンテンポ遅れて会話しています。



Dr. Booth:「この箱はただの古い空箱で今では何の価値もありませんが、ハネカクシの研究史上、いつも非常に重要だった箱です」。



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Dr. M. Cameronはもともとはロンドンで学位を取った英国海軍の軍医でした。

当時世界最強と謳われる英国海軍の軍医としてボーア戦争、フォークランド諸島の戦い(WWI)、東アフリカなど各地に従軍。

もともと虫が好きだったのか、それとも暇つぶしに始めたのかよくわかりませんが、とにかく部隊の駐屯中に世界各地でコツコツと甲虫の採集に励みます。

WWI後は海軍省に二年勤務した後、47歳で退役を決意。

最終階級 海軍軍医中佐として退役後は残りの全人生を昆虫の研究に捧げました。

退役後、彼はとりあえずインド(当時英国領)に向かいます。

インドのDehra Dunにあった世界で最も古い森林研究所のひとつであるINDIAN FOREST RESEARCH INSTITUTE に出向き、ヒマラヤ山麓の広範囲の地域で甲虫、特にハネカクシを精力的に採集します。

五年後、肺疾患で体を壊してスイス経由で英国に帰国後、後世にその名を残すことになる膨大な量のハネカクシの研究を開始。

生涯に206編の論文を世に送り出し、1954年に81歳でその生涯を終えるまでに4000を超える種と200近い属の記載を行います。

彼の死後、膨大な量のタイプ標本を含む数万頭のハネカクシの標本は遺言により大英自然史博物館(現ロンドン自然史博物館)に寄贈されました。


そんな経緯で現在153番の箱は僕の家にあります。

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最近ハマっているお菓子:そのまんまゆず

コンビニ(サークルK)で見かけた(株)ライオン菓子社製の「そのまんまゆず」というお菓子に最近ハマっている。

ゆず果皮の砂糖漬け。甘酸っぱくて微妙にほろ苦い。

なかなか売っているコンビニがないのでまとめ買いしようかと思っている。


そのまんまゆず 23g×6袋 ライオン


最近食べたお菓子の中でベストヒット。

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あんまり入ってない割に結構高い。

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思っていたよりも綺麗だった天橋立

先月、家族と一緒に行ってきた京都の天橋立の写真。

深夜の11時発の高速バスで松山から大阪駅へ行き、そこから東海道線で長岡京へ。

そこで名古屋から高速で来た家族と合流。


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途中の道の駅で海鮮丼を食べた。

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お土産物屋さんでレンタルサイクルを借りて天橋立を端から端まで走破する。道は整備してあり、走りやすい。連休中なので人が多かった。

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天下にその名を轟かす日本三景のひとつと言えど、中に入ってしまえばただの松林。

ただ一本一本の松がとてつもなくゴージャス。

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【カギバガ科】モントガリバ Thyatira batis japonica Werny, 1966

ここからHDR写真(7枚)。

三脚使用のAEB EV±2.0の三枚撮影。

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旋回橋。船を通すために橋がグルッと90度回転する。回転中は無論通行止めになる。

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ここまでHDR写真。

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丹後の地ビール(黒ビール)。味わい深い。

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神風楼という老舗の旅館に泊まった。こじんまりとしており、
静かで老舗の風格を漂わせながらアットホームな雰囲気があってよかった。


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貧乏性なので豪華な食事を見ると「せっかくなので」と食べる前に写真を撮り出す。

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海鮮づくしの夕食はボリュームがすごかった。

何気ない一品一品に地物の食材が使われ、丁寧に料理されている。見た目の派手さはないが非常に満足だった。

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お風呂は小さいが天然の温泉だった。かすかに香る温泉の匂いとまだどことなく新しいスノコのいい匂いがした。


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旅館の横には畑が。ここでとれた野菜が料理に使われている。
 

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朝食もおいしかった。

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朝の橋立。HDR写真。

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元伊勢。

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日本海側なのでお土産は海産物ばかり。
 

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名産の丹波栗。買って食べたがとても甘く、ホッコリとしていておいしかった。
 

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ロープーウェイに乗って展望台まであがる。

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ここからHDR写真(4枚)

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天橋立全景。期待していたよりも綺麗だった。

Map

上空から見るとすごい絶妙に橋がかかっている。

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展望台の背後に良い感じの森があった。ここでライトしたいな。

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ギチギチにしてみた油絵みたいになってしまった。

ここまでHDR写真。

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股のぞき。何かフラっとする。

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以前外国の写真家が日本のマンホールの写真集を出したとか何とかでニュースになっていたが、それに影響されて自分でもマンホールを撮ってみた。

日本のマンホールのフタを集めた写真集「DRAINSPOTTING」

結構面白い。

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たぬき可愛い。
 

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帰りは小浜市を経由して帰った。小浜市がどういう風に町おこしをしようが、僕には関係ないのだが、真っ黒焦げのハンバーグを顔に見立てて「オバマ定食」として売り出すのはさすがに日米同盟への影響が懸念される。


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貰っといてホント何なんですけど

はす向かいの空き地に今度新しく家が建つそうで、ご主人さんがわざわざ挨拶に来てくれた。

「コレつまらないものですが」と挨拶状と箱を受け取った。



頂いた箱を一目見て中身が饅頭だと確信したので(箱がそんな感じだったので)コーヒーを入れて朝ごはんがわりにさあ食べようと思ったら、タオルだった。



・・・



・・・いや、いいよ。タオル。すごい嬉しいよ。



だってうちにあるタオルなんか彼女が雑巾と間違えて捨てそうになるようなのか、ドアラ※がこっち向いて不敵な笑みを浮かべてるやつだから、新しいタオルは本当にありがたい。彼女がきっと喜ぶ。



※中日ドラゴンズのマスコット。キモイ。





でも、貰っといてホント何なんですけど、あるじゃん・・・こう・・・さ・・・。







何て表現したらいいのかわからないけど、なんだか子どもの頃にもこれと同じような感じを味わった気がする。


お母さんが親戚からお中元貰ったよって言ってたからワクワクして「中身なに??」って聞いたら





お母さん:「洗剤






・・・いや、いいよ。洗剤も。すごい便利。うん、すごいいい。だから洗剤の存在価値を貶めようとかそんなんじゃないんですよ。



でもさぁ・・・あるじゃん・・・こう・・・子ども心に、もっとグッとくるやつが・・・こう、色のついたカルピスとか・・・




貰っといてホント何なんですけど。



新築おめでとうございます。

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イチジクヒトリモドキ

近所のコンビニで以前に逃がしてしまったイチジクヒトリモドキをようやく再び見つけることができた。


何かいいことがありそうな気がする。

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【ヤガ科】イチジクヒトリモドキ Asota ficus (Fabricius, 1775)


ものっすごい綺麗。

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26歳になりました

昨日は誕生日。

お昼ごはんに久しぶりにのむらでもんじゃ焼きを食べた。

ここのもんじゃ焼きがおいしい。

お好み焼き のむら

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秋雨

しとしと雨の中、夕方研究室へ。

修士から九大へ行ったクワガタ屋の村井くんが標本調査で戻ってきていた。

村井くんは見た目は怖いが異常に礼儀正しいので会うたびにそのギャップに笑ってしまう。

この間高知の景山さんとメールで言っていたビッダーズに出品されていたボルネオのオオキノコは結局うちの研究室の松尾くんが落札していた。「ここにあります」と引き出しからタトウが出てきたので笑ってしまった。景山さんが上翅にコブコブのあるオオキノコがカッコいいと言っていたので写真を撮って嫌がらせしたい。

高須賀さんにPhotoshopの使い方を教えてほしいと言われたので僭越ながら教えさせていただいた。


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秋祭りでもののふが集結していて怖い

毎年恒例の秋祭り。

朝っぱらからワッショイワッショイうるさい。

バイクで走っていると町の至る所でお神輿に群がる人だかりを見かけた。

この秋祭りの時期限定で、いったい普段はどこで何をしているんだろうという感じの人達を大量に見かける。

怖い。

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今日のカメロン

涼しくなり、油断して体調を崩しかけたが、何とかすぐに元に戻った。

近所のパン屋さんが夕方6時くらいにタイムセールを行っており、全品\100になるのでよく買いに行く(目ざとくタイムセールの時だけ)。

いろいろなパンの種類があって、何でもおいしいのだが、僕はいつもカメロンを買ってしまう。


「カメロン」というのは要するにメロンパンのことだが、メロンパンの特徴である背面の模様を甲羅に見立て、それに首、手足、尻尾をつけて亀の形を模しており、顔にはチョコペンで様々な表情が描かれている。

表情は製作者のその時の気分によって変わるらしく、ひとつとして同じものはない。

パン屋に行くたびにその表情の多様性に驚かされており、最近では「今日のカメロン」の顔を楽しみにお店に通ってるフシすらある。


製作担当であるパン屋のお姉さんの気分が乗らないときは亀も微妙な表情になるらしく、
「何か悩みでもあるんですか」と勘ぐりたくなるような、この世の終わりのような表情をした亀に出会ったこともあるし、何とも言いがたいオモチャを取り上げられた子どものような表情の亀がポツンと売れ残っていたときには思わず買ってしまった(3つも買ってしまった)。


売り物としてはどうかと思うが、その遊び心を僕は毎度高く評価している。


今日はこんな顔だった
 (・ 3・)

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味は極普通のメロンパン。顔を最後に残すのがわたくしの流儀(顔がおいしい)。

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秋の夜にはクリームシチュー

昨日の晩ご飯はクリームシチューだった。

僕はお腹が減っていたので台所の床に倒れこんで「一刻も早く夕ごはんを作らないと餓死する」と無言の圧力を加える係。

圧力の甲斐あって早くできた。

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「本当はCMみたいにブロッコリーとか緑色の野菜を入れるともっとおいしいんだけど」と彼女がブツブツ言っていたが、僕は聞こえないふりをした。

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USBカードリーダー壊れる

長らく使っていたUSBカードリーダーが壊れてしまったので新しいものをアプライドで購入した(\1,780)。

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50ピンのうちの一本が随分前から曲がっており、その都度ピンセットなどで調整して騙し騙し使っていたのだが、ついに金属疲労でポッキリといってしまった。

もともと\980くらいだったから別にいいけど。

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ヒメエグリバ

朝近所のコンビニに行ったら窓にちょこんと付いていたヒメエグリバ。

小さくて可愛いらしい。

ビニール袋に入れて持って帰ってきたら擦れてしまった。

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ヒメエグリバ Oraesia emarginata (Fabricius, 1794)


ガス麻酔後に白バック撮影。

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