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できる男はコーヒーの淹れ方からして違う

わたくしが「できる男」であることは今更言うまでもない話であるが、できる男の朝はコーヒーを淹れることから始まる。

この作業は朝の神聖な儀式であり、他の誰にも任せることはできない。

その日一日の成否が朝のこの作業にかかっていると言っても過言ではない、重要な作業である。お気に入りのフランス製のアンティークのミルを使い、専門店で入手した厳選された上質な豆を挽き、それをゆっくり時間をかけて抽出する。淹れたてのコーヒーの香りが逃げないように細心の注意を払いながらWEDGWOODのカップに静かに注ぐ。


私はカップを持ってウッドテラスに向い、ベンチに腰を掛ける。

やわらかい朝の日差し・・・

さえずる小鳥たち・・・

厳かにコーヒーを口に運ぶ私・・・






あぁ・・・至福の時間・・・







というのは私が勝手に考える「できる男」に対する完全な妄想であり、事実とは多少異なる。



コーヒーを淹れようにも我が家にはアンティークのミルもドリップポットもWEDGWOODのカップもなく、あるのはただ電気ポットとスーパーで買ってきたインスタントコーヒーと原産地不明の縁の欠けた湯のみである。言わずもがなウッドデッキもない。

でもまあ実際のところ今朝コーヒーを淹れたというのは本当なので、表現に多少の誇張はあったかもしれないがまったく嘘とは言えないだろう。

淹れたというよりは、入れただけだけど。瓶に。


Img_8609

詰め替え用


Img_8611

セット完了。そう、これで厳かかつ神聖な儀式の準備はすべて整った。

Img_8612

いよいよその瞬間がやってきた。この瞬間、私の脳内テンションはMAXに達する。至福の瞬間に向け、ゾクゾクするような刺激が脳内を駆け巡る。あぁ・・・やばい・・・グイっと押し込もうか、押し込むまいか・・・めくるめく快楽は一瞬にして終わってしまう。たとえ彼女が泣きながら懇願したとしてもこの作業だけは絶対に誰にも譲れない。

Img_8613
サラララララーッ・・・       (*´ェ`*)



あぁ・・・至福の時間・・・

この詰め替え式のシステムを考えた人はすごい。サァーッと入れる瞬間に全身をほどばしる快感がやばい。

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コメント

小生も職場でこの入れ替えパックを使っております。因みにエコが売りのようですが、本当にそうか少なからず疑問が。ガラス瓶はそのまま洗えば再利用できますが、紙パックは様々な化学工程を経て再生されるので、かなりのエネルギーが必要です。しかも紙の再生品の大半は段ボールかトイレットペーパやし。

投稿: Amarini | 2011年5月18日 (水) 20時19分

いいですよね。この詰め替えシステム。こぼれないし、楽しいし。
確かにエコかと言われればかなり疑問ですが(普通に詰め替えの袋の方がゴミ的にも少ないような気がします)、まあ世の中「エコ」と名のつくものの大半が「エコな気分に浸る」ためのものですのでこれもその類かと。好意的に見れば実際にエコかどうかはともかく、少なくとも「エコ」を意識できるということくらいでしょうか。

投稿: たきぽろりん | 2011年5月19日 (木) 03時55分

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