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2012年7月

最近ライトトラップで採集された昆虫の白バック写真(3. アミメリンガ)

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アミメリンガ Sinna extrema (Walker, 1854)


高縄山で撮影したど派手な模様の美しい普通種の蛾。

蛾の世界ではどうだか知らないが、人間の目から見ると異常なファッションセンスに見える。

恋人が待ち合わせにこの格好で来ていたら間違いなく他人のふりをするだろう。

こういうやや淡目の色合いの虫は白バック撮影が難しい。

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最近ライトトラップで採集された昆虫の白バック写真(2. アカスジシロコケガ)

高縄山でライトトラップに来たアカスジシロコケガ。

ストロベリーアイスクリームに見える。


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アカスジシロコケガ Cyana hamata hamata (Walker, 1854)


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最近ライトトラップで採集された昆虫の白バック写真(1. スズメガの仲間)

この間、高縄山のライトトラップで採集されたスズメガの仲間5種類。

Sphingidae_from_mttakanawa

ブドウスズメ Acosmeryx castanea Rothschild & Jordan, 1903
アジアホソバスズメ Ambulyx sericeipennis tobii (Inoue, 1976)
ウンモンスズメ Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946
コスズメ Theretra japonica (Boisduval, 1869)
トビイロスズメ Clanis bilineata tsingtauica Mell, 1922
クルマスズメ Ampelophaga rubiginosa rubiginosa Bremer & Grey, 1853 (写真も修正済み)



大きくて立派なアジアホソバスズメは比較的珍しいそうなので、そう言われたらその気になってだんだん嬉しくなってきた。斑紋はやや緑がかり渋い美しさがある。

ウンモンスズメは綺麗な個体が来ず残念。平地から山地まで広く分布する極普通種だが緑色が美しく写真映えする。


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20120726 ライトトラップ in 高縄山

昨日は再び伊予市の矢野さんと一緒にライトトラップへ。

どこへ行こうか迷ったが矢野さんがまだ行ったことがないそうなので高縄山へ行ってみることにした。

夕方6時に待ち合わせして1時間もしないうちに山頂へ。

山頂の駐車場に車を止め、鉄塔の下で白布を広げることにした。

標高は900m以上あるので飛んでくるのは山地の虫が多く、その中にポツポツと平地の虫が混ざっているような印象。先日の天狗高原で集まったものとはまた顔ぶれが違う。

僕も矢野さんも蛾は初級者なのでどんなものが来ても楽しめ、あまりハズレということがない。

今日もとりたてて良いものが来たわけではなかったが虫の数も種類も多くかなり楽しかった。

ナガトガリバ、ウストビモンナミシャク、アジアホソバスズメなどが初撮影。

知らない蛾ばかりなのでちょっとライトに行っただけで知っている蛾が急速に増えていく。

嬉しすぎワロタ。

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ライトトラップで採集されたクワガタムシ

昨日の天狗高原でのライトトラップに来ていたクワガタムシ2種類。

ライトトラップに来るクワガタはどちらかと言うとメスの方が多いので大きなオスが飛んでくると嬉しくなってしまう。

アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus Vollenhoven 1865の白バック写真
アカアシクワガタ Dorcus rubrofemoratus Vollenhoven 1865

ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus Motschulsky,1861の白バック写真

ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus Motschulsky,1861

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201207024 ライトトラップ in 天狗高原 猪伏林道

夕方から伊予市の矢野さんと一緒にライトトラップをしに天狗高原へ。




天狗高原へ行く途中の山道で小規模な伐採をしており、切った雑木が積み上げてあった。

覗いてみるとキイロトラ、クビアカトラ、ヒメヒゲナガなど普通種のカミキリムシがポツポツ。

まだ切った直後らしく、木が新しい。樹種も多く、場所も良いのでいろいろ採れそう。

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松山を出発後二時間弱で目的地に到着。

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それなりに虫の数が多く、賑やかで楽しかったが、残念ながらこれといったものは来なかった。




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スギタニゴマケンモン Harrisimemna marmorata Hampson, 1908

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オオシロオビアオシャク Geometra papilionaria subrigua (Prout, 1935)
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オオアオバヤガ Anaplectoides virens (Butler, 1878)


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ウンモンスズメ Callambulyx tatarinovii gabyae Bryk, 1946


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モモスズメ Marumba gaschkewitschii echephron (Boisduval, 1875)


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ビロードスズメ Rhagastis mongoliana (Butler, 1875)

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ジョナスキシタバ Catocala jonasii Butler, 1877

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オスグロトモエ Spirama retorta (Clerck, 1759)

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ハグルマトモエ Spirama helicina (Hübner, 1831)

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たまにものすごい色のカナブンいるよね

Kanabun
普通のカナブンとものすごい緑色のアオカナブン。


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ナミハンミョウの白バック写真


雑木林の小道で駆け抜けるように颯爽と飛ぶナミハンミョウを見つけた。
 
宝石のように美しい、バランスのとれた赤・青・緑の体色を見ていると液晶モニタのRGBが頭をよぎる。
 
ナミハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781の白バック写真1
ナミハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781
 
 
ナミハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781の白バック写真2  
 
ナミハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781の白バック写真3  
ナミハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781の白バック写真4  


ナミハンミョウ Cicindela chinensis japonica Thunberg, 1781の白バック写真5  

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アオカナブンの白バック写真

近所の林で樹液にたかるアオカナブンを見つけた。

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アオカナブン Rhomborrhina unicolor Motschulsky, 1861

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なんこつ揚げライスとか・・・食ってるし・・・

スーパーで鳥の膝軟骨が安かったのでまとめ買いし、砂糖、塩、酒、醤油、おろしにんにく、豆板醤などで作ったタレに一晩漬け込み冷蔵庫で寝かせたあと、水気を切って片栗粉をつけて高温の油で一気に揚げた。



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黒沢ごっこが捗る

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大きなブナの木の死体で

去年はずっと体調を崩していて行けなかったのだが、先日都合二年ぶりに高縄山の山頂にあがった。

驚いたのは長年「ご神木」とあがめていた立派なブナの立ち枯れがついに力尽き、倒れて地に付していたこと。

倒れてしまったのは去年だろうか。・・・ショックだ。



本当に惚れ惚れするような見事な「死に様」、言うなば森における輪廻転生を感じさせてくれる立派な立ち枯れだった。

 

この木は僕が初めて高縄山に来て以来、ずっと死んでいた木であり、僕は生きている姿を見たことがない。

木というのは生きている時以上に、「いかにして死ぬか」が重要である。

長年にわたり森の栄養分を吸い上げたその巨体が生命活動を停止するとき、森は今までの逆襲と言わんばかりに木が森から吸い上げたものを取り返そうとあらゆる虫をけしかける。

結果、死体となった木はあっという間に利用されつくされ、無残な姿になって森に還っていくのである。

その無情なるは言葉に表せられない。

しかし、どこか満足気なのだ。

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六年前の在りし日の姿。初めて見たその時からずっとこの木は死体だった。

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