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2014年5月

キャメロンハイランドの昆虫(28)ツバメエダシャクの一種 Ourapteryx claretta Holloway, 1982

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Ourapteryx claretta Holloway, 1982
今日紹介するのは日本でもお馴染みのツバメエダシャクの仲間。日本産種はよく似たものが数種類混じっているので同定には注意が必要。現在までに日本産のものもいくつか撮影しているがとりあえず保留中。マレーシアで見たのはこの一種類だけだった。 確認したらもう一種類Ourapteryxがいた。

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キャメロンハイランドの昆虫(27)ヒトリガ科コケガ亜科のホソバの一種 Monosyntaxis holmanhunti Hampson, 1914

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Monosyntaxis holmanhunti Hampson, 1914
え!?同種なのこれ!?

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キャメロンハイランドの昆虫(26)ヤガの一種 Tinolius eburneigutta Walker, 1855

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Tinolius eburneigutta Walker, 1855
「おっ!いいヒトリガきた!」と思ったが、よくよく調べて見るとヤガの仲間らしい。色彩は全然違うけどカシワマイマイの♀とか雰囲気がこんな感じなのでドクガの一種のようにも思える。東南アジア全域からインドまで分布する。

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キャメロンハイランドの昆虫(25)イカリモンノメイガの一種 Agrioglypta sp.

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イカリモンノメイガの一種 Agrioglypta sp.
日本の奄美以南の南西諸島に産するイカリモンノメイガ Agrioglypta itysalis (Walker, 1859)がマレー半島にも分布しているので同種かも?斑紋の感じが異なっているのでとりあえずAgrioglypta sp.としておく。

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ククク・・・遠隔操作ごときで捕まるとは片山の面汚しよ・・・・

最近テレビのニュースを見るたびに片山ゆう君のニュースばかりで微妙な気分。

奴は片山の中でも最弱。

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2014年05月20日 猪伏林道中腹(標高800m)ライトトラップで得られた蛾類

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愛媛県から猪伏林道を登っていく途中にあり、標高は800mちょうど。工事現場で大きく開けた環境。パッと見ると良さそうな環境だが、実際にはほとんど植林。集まるのもいかにも雑多な種類が多く、街中のコンビニを見ているような感じ。一番多いのはもちろんケンモンキリガ。ただこういう場所でもやる価値は十分にある。ただ結局狙いのコガネムシは来なかった。


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ヒメマダラエダシャク Abraxas niphonibia Wehrli, 1935


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ナカウスエダシャク Alcis angulifera (Butler, 1878)

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フトオビホソバスズメ Ambulyx japonica japonica Rothschild, 1894


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カバカギバヒメハマキ Ancylis partitana (Christoph, 1881)


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ネグロヨトウ Chytonix albonotata (Staudinger, 1892)

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クロフシロエダシャク Dilophodes elegans elegans (Butler, 1878)


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ヒメサザナミスズメ Dolbina exacta Staudinger, 1892
サザナミスズメとよく似ているので裏側のチェックが重要。裏側の体表面に白い毛が生えていないのでヒメサザナミスズメだろう。


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ウスオビヒメエダシャク Euchristophia cumulata cumulata (Christoph, 1881)


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ナカジロアツバ Harita belinda (Butler, 1879)


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クロクモヤガ Hermonassa cecilia Butler, 1878
ケンモンキリガの次に多い。


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シロテンクチバ Hypersypnoides astrigera (Butler, 1885)


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アミメオオエダシャク Mesastrape fulguraria consors (Butler, 1878)


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ウスキシャチホコ Mimopydna pallida (Butler, 1877)
初撮影のシャチホコガ。


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スジモンヒトリ Spilarctia seriatopunctata seriatopunctata (Motschulsky, 1861)


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ヒメシャチホコ Stauropus basalis basalis (Moore, 1877)
初撮影のシャチホコガ。これまで何度も目にしていたがようやく撮影できた。


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ハガタアオヨトウ Trachea tokiensis (Butler, 1884)
こちらも多い。普通種だが色合いが好みなのでいつも写真に撮っている。


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モンシロツマキリエダシャク Xerodes albonotarius nesiotis (Wehrli, 1940)


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ミスジツマキリエダシャク Xerodes rufescentarius rufescentarius (Motschulsky, 1861)





以下は久万高原町のコンビニ(標高490m)での採集品。






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カクモンキシタバ Chrysorithrum amatum (Bremer & Grey, 1853)


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モントガリバ Thyatira batis japonica Werny, 1966


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カギバアオシャク Tanaorhinus reciprocatus confuciarius (Walker, 1861)



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キャメロンハイランドの昆虫(24)ムツテンノメイガ Talanga nympha (Butler, 1880)

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ムツテンノメイガ  Talanga nympha (Butler, 1880)
普通種で街中の街灯に多く見られる。日本の南西諸島で得られるムツテンノメイガと同種か、かなり近い種類だろう。どうも何種類かいるような気がする。

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キャメロンハイランドの昆虫(23)トホシカミキリの一種 Glenea elegans (Olivier, 1795)

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Glenea (Macroglenea) elegans(Olivier, 1795)
よくいる普通種のGleneaで、天気がいい日はよく飛んでいる。ただ虫取り網を持っていないので採りようがないし、正直カミキリムシの仲間はどうも好きになれない。8年前にキャメロンハイランドに来た時はあんなにカミキリが大好きだったのに不思議なものだ。正確に言うとカミキリが嫌いというよりカミキリ屋が嫌いなんだよ。

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キャメロンハイランドの昆虫(22)ヒトリガの仲間 Areas galactina trigonalis (Snellen van Vollenhoven, 1863)

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Areas galactina trigonalis (Snellen van Vollenhoven, 1863)
説明不要の強烈な模様をしたヒトリガの一種。普通種で街明かりでもぽつぽつ見る。
本種は東南アジアからインド、中国、台湾などから10亜種が記載されており、このうち今回得られたのはマレー半島、スマトラに産する亜種。

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高知県津野町にある四万十川の源流

ふと思い立ち、高知県津野町にある四万十川の源流点まで涼を求めてドライブに出かけた。

全長196kmにおよぶ四万十川の源流は不入山(いらずやま)の中腹にあり、車で行ける場所から25分ほど軽い山道を歩くと到着する。


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キャメロンハイランドの昆虫(21)クロスジノメイガの仲間Tyspanodes hypsalis Warren, 1891

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Tyspanodes hypsalis Warren, 1891
何かと思ったら日本のクロスジノメイガと同じ属。日本のクロスジノメイガがデザイン的に最高にカッコイイのでちょっとこちらの種類は微妙だよね。

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キャメロンハイランドの昆虫(20)ノメイガの一種Rhimphalea sp.

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Rhimphalea sp.
タナラタの街灯でよく見たノメイガ亜科の仲間。う〜ん・・・種名はわからない。

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キャメロンハイランドの昆虫(19)シロフクロノメイガ Pygospila tyres (Cramer, 1890)

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シロフクロノメイガ Pygospila tyres (Cramer, 1890)
ノメイガの仲間が続く。日本にも産する。九州から北海道まで各地で得られるが数は多くない模様。南西諸島では普通種のよう。全体的に少し青みがかっている。

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2014年5月5日 四国カルスト天狗高原ライトトラップ

前回行った天狗高原での灯火採集で得られた蛾の紹介。
・・・と言ってもこの日は気温が低く、収穫がほとんどないまま10時過ぎには撤収となった。



Orthosia_aoyamensis
アオヤマキリガ Orthosia aoyamensis (Matsumura, 1926)



Orthosia_odiosa
チャイロキリガ Orthosia odiosa (Butler, 1878)



Xestia_cnigrum
シロモンヤガ Xestia c-nigrum (Linnaeus, 1758)
黒っぽいのと赤っぽいの2種類がいる。



Lophocosma_sarantuja
クロスジシャチホコ Lophocosma sarantuja Schintlmeister & Kinoshita, 1984
天狗荘の明かりに来ていた。これまで何度も見ているがようやく今回完品が手に入った。



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シロテンシャチホコ Ellida viridimixta (Bremer, 1861)
幼虫はシナノキを食べる。ハイマツの緑色と白い残雪が合わさった高山みたいなデザインだなあといつも思う。



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キャメロンハイランドの昆虫(18)アケボノゴマダラヒトリ Argina argus (Kollar, 1844)

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アケボノゴマダラヒトリ (ベニゴマダラヒトリモドキ) Argina argus (Kollar, 1844)
ちょっと気分を変えてヒトリガの仲間にいこう。ヒトリガの仲間は種類が多すぎていよいよわけわからん。本種はどこに行っても、どこでライトをしても常に大量にいるど普通種。模様が気持ち悪い。

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キャメロンハイランドの昆虫(17)ノメイガの仲間 Arthroschista hilaralis (Walker, 1859)

Arthroschista_hilaralis
Arthroschista hilaralis (Walker, 1859)
日本からは記録のない属だが、ノメイガ亜科(Pyraustinae)であることは明らか。淡いクリームソーダ色がとても美しくお気に入りのひとつ。タナラタのサーチライトに来ていた。小さいノメイガの仲間は街中でしかゆっくり撮る余裕がない。

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キャメロンハイランドの昆虫(16)モンキシロノメイガ Cirrhochrista brizoalis (Walker, 1859)

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モンキシロノメイガ Cirrhochrista brizoalis (Walker, 1859)
ノメイガの続き(・・・と思ったけど、間違えてなんだかややこしいことになってしまった。まあいいや。すっとぼけてそのまま続行しよう)。
日本産のモンキシロノメイガと同じ・・・かなぁ・・・微妙に模様が違うような気がしなくもないが、日本産の撮ったことないや。

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キャメロンハイランドの昆虫(15)ヤハズカズラノメイガ Filodes fulvidorsalis (Geyer, 1832)

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ヤハズカズラノメイガ Filodes fulvidorsalis (Geyer, 1832)
ノメイガの仲間が続く。
大型のノメイガで、日本でも南西諸島から記録されている。

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キャメロンハイランドの昆虫(14)ハグルマノメイガ Nevrina procopia (Stoll, 1781)

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ハグルマノメイガ Nevrina procopia (Stoll, 1781)
まさに南国という感じの蛾。日本の九州、南西諸島に産する種類と同種だろう。普通種だが図鑑で見るたびにため息をつくほど憧れていた種類だ。事前に頭のなかで妄想していた「たぶんコレは採れるだろう」という皮算用リストに入っていた種類だが、思ったより個体数は少なく、期間中数頭見ただけに終わった。

今後沖縄に行ってハグルマノメイガを見つけてもこの時のような感動は決して得られないだろうことを考えると、人生でたった一回だけ味わえる貴重な初見の感動を消費してしまったのは少し寂しいような気がしなくもない。

いや、寂しいなんて言っている暇はないよ。まだ見ていない虫だらけなんだから。

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天狗高原のイボタガ

天狗高原で灯火採集をしたら外気温は6℃しかないにも関わらず、元気にやってきたイボタガ。

何度見ても圧巻の迫力。カッコイイような気もするし、気持ちが悪いような気もする。とにかくすごい存在感の蛾。

この時期しか見られないというのもプレミア感があっていい。

英名ではOwl Mothと呼ぶそうだ。なんとなく納得できる名前。
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イボタガ Brahmaea japonica Butler, 1873
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キャメロンハイランドの昆虫(13)ミドリノメイガ(Parotis)の一種

Parotis
ミドリノメイガの一種(Parotis sp.)
日本から東南アジアまで広く産するミドリノメイガ Parotis marginata (Hampson, 1893)と同種だろうか。



街灯でよく見かけたが、美しいミドリノメイガの仲間は憧れの蛾のひとつだったのでとても嬉しかった。いかにも凄そうな見た目の蛾も良いが、こういう普段見慣れたノメイガのフォルムそのままに、色彩だけ変わっているものもグッとくる。


ちなみに日本にはParotisの仲間は3種が分布し、南西諸島の各地と小笠原諸島から得られている。実は鹿児島以南の場所に足を踏み入れたことがないため、日本産種と言えど南方系の蛾とは完全に未知との遭遇。わけがわからず嬉しすぎて発狂しそうになるのをギリギリのところで抑えている。

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キャメロンハイランドの昆虫(12)カミキリムシの仲間

Trachyderini
ベニカミキリみたいなカミキリムシ。
Euryclelia cardinalis (Thomson, 1860)
Euryphagus lundii (Fabricius, 1792)
昼間、ブンブンと飛んでいるのをよく見かける。Euryphagus lundiiは特によく見る。

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