愛と憎しみのアワテコヌカアリ Tapinoma melanocephalum (Fabricius, 1793)
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この前筆山公園でクキイエバエの仲間と思われるハエを見つけた。
以前に紹介したものとは別種のようだ。
愛と憎しみのクキイエバエの仲間 Atherigona sp.
ヒメカマキリ Acromantis japonica Westwood, 1889
偶然同じタイミングでカマキリの幼虫も見つけた。ヒメカマキリの幼虫のようだ。
カマキリにしては珍しく、擬死行動をとる。東南アジアでよく見られるハナカマキリの仲間。
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仁淀川の河川敷を散策していると近くに小さな果樹畑があり、ふと見ると木の下に夏みかんが落ちていた。
すでに真っ黒になり、腐って土に還ろうとしている夏みかんをあばいてみると、中から正体不明の幼虫がたくさん出てきた。
しばらく飼っていると、ガガンボになった。
ガガンボの若齢幼虫。
ガガンボの蛹。ツクシのように土に突き刺さっていた。半身を土に埋めたまま蛹になるらしく、掘り出してみると上半身はいかにも蛹っぽいが、半身はわりと幼虫の状態をたもったまま硬化している。
まとった土を取り除いた姿。この状態からまだ全身蛹化するのかと思ったら、これで完成らしい。
驚いたのは幼虫の食欲。成虫は見るからに弱々しい生き物なので幼虫もカスミでも食べて生きているのかと思ったら、巨大な土塊のような腐った夏みかんをみるみるうちに食べ尽くし、あっという間に糞の山にしてしまった。自然界において有機物を分解者に受け渡す上でとても重要な役割をしている。
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今年の春に西熊渓谷での灯火採集で得られた虫の紹介。
採集に行った際の日記はこちら。
20170409 西熊渓谷上流部ライトトラップ (標高1,120m地点)
ヤナギハムシ Chrysomela vigintipunctata (Scopoli, 1763)
ウスベニトガリバ Monothyatira pryeri (Butler, 1881)
シーベルスシャチホコ Odontosia sieversii japonibia Matsumura, 1929
クチキウマの仲間 Protroglophilinae sp.
ニジゴミムシダマシ Tetraphyllus lunuliger lunuliger (Marseul, 1876)
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キイロシリアゲアリ Crematogaster osakensis Forel, 1900
働きアリ
キイロシリアゲアリ Crematogaster osakensis Forel, 1900
羽アリ(オス)
※どうもキイロシリアゲアリの羽アリではなかったようなので訂正しておきます。正体がわかったら追記します。
体色は黄色いし、尻があがっているのでキイロシリアゲアリだろう(適当)。
他のアリと違って働きアリが室内に入ってくることはあまりないが、9月〜10月頃に羽アリが大挙して灯りに押し寄せるため参ってしまう。
オスの羽アリはオオハリアリの羽アリによく似ているが、発生する時期がオオハリアリの方が少し早い。
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2014年6月末に開発終了がアナウンスされていたApertureの件が諦めきれず、ずっと自宅のiMac(2011 mid)のOSを10.8(Mountain Lion)から更新せずにいたが、先週ようやくApertureは二度と帰って来ないという現実に向き合うことができたため、Lightroomに乗り換えるべくOSの更新に踏み切った。
macOS Xはずっと各バージョンのコードネームにネコ科の動物を採用していたが「深刻なネコ不足を理由にOSの更新頻度を減らすわけにはいかない」という公式アナウンスのもと、10.9 Mavericksからカリフォルニア近郊の地名になっている。
10.8 OS X Mountain Lion
10.9 OS X Mavericks
10.10 OS X Yosemite
10.11 OS X El Capitan
10.12 macOS Sierra
10.13 macOS High Sierra
なんとかOSの更新も無事に終わり、Lightroomへの乗り換えを進めるが・・・いろいろ問題があり、一筋縄ではいかなさそうな感じ。しばらくは写真app.と併用しながら少しずつやっていくしかない。
写真app.に関して、iPhotoおよびApertureの後継としてリリースされて以来、正直悪評以外さっぱり聞かない。実際自分で使ってみると確かにダメなところが目立つ。特に「今まで当たり前のようにできていた機能」が「シンプルさの追求」・「iOS写真アプリとの統合」というどうでもいい理由で容赦なくオミットされているため不満が強い。バージョン3.0になり、当初よりも改善が進んできているようだが、Appleの発表会のたびに「写真Appがさらに進化!(Apertureではできていた)こんなことができるようになりました!」と言われても「いや・・・最初からできるようにしておいてよ・・・」と言いたくなる。とにかく一刻も早く「タイトル名の一括変更機能」・「複数ファイルの同時選択・拡大機能」を復活させてほしい。
ところでLightroomを導入するにあたって、この機会にCreative Cloudへの移行も検討したが以前にアカデミックバージョンで購入したPhotoshopがCS5.5で、まだ比較的新しいことを考えると、サブスクリプション版のCCにして実質Lightroomだけに月額980円払い続けるのも微妙な話なので、とりあえずパッケージ版のLightroom6.0を導入した。
現在のところ、まだCS6.0世代とCC世代で機能的にそれほど致命的な差はないように感じるが、今後はわからない。意地でもサブスクリプション版に切り替えさせるため、Adobeは今後どんどん露骨になってくるに違いない。これもいつかは切り替えなくてはいけない時期がくるのだろう。ただCCに切り替えることで、作業効率性が大きく向上するらしく、最近も某大手有名企業がCCの導入に踏み切り、話題になっていた。
意外とコンプライアンスにうるさい帝愛グループ
CCの重要性を部下にまったく理解してもらえず、苦労するトネガワ先生。
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