昆虫採集

別府峡 秋のキノコムシ採集

三連休の最終日は別府峡に出かけた。

秋になりキノコが良い時期になってきた。

昼の別府峡に昆虫採集に来るのは初めて。

紅葉はまだまだだが、沢沿いの風が涼しく気持ちが良い。

Img_2811

Img_2808

適当な沢で落ち葉を篩ったり、倒木の樹皮を剥がしたり、キノコをむしったり。

Oxyporus_basicornis
ヒメオオキバハネカクシ Oxyporus basicornis Cameron

| | コメント (0) | トラックバック (0)

筆山公園昆虫採集

先週の日曜日は遠くまで出かける時間がなかったので昼から近所の筆山公園に出かけて朽木の樹皮をめくったりして虫を探した。

Img_2802

| | コメント (0) | トラックバック (0)

20170827 石鎚山スカイライン 番匠谷(1,420m地点) ライトトラップ

日曜日は夕方、久しぶりに石鎚山に出かける。

ゲート閉鎖の20時前に土小屋を通過し、スカイライン内で灯火採集をしながらテント泊。

当初御来光の滝展望所での宿泊を考えていたが、何となくこれまでやったことのなかった番匠谷の周辺で灯火採集を行った。

Img_2759
瓶ヶ森林道は霧の中。

Img_2760
御来光の滝展望所にあった謎の構造物。灯火採集用?

Img_2764
夕暮れの番匠谷。面河川の最源流部にあたり、石鎚山の南斜面を刻む巨大な渓谷を構成するいくつかの谷の一つで、ここはそのどん詰まり。今ではスカイラインで楽々アクセスできる。

その周辺は、本当に惚れ惚れするような美しい原生林が広がっている。

Img_2766
蛾の集まりはまあまあといったところ。途中小雨が降るが特に問題なし。

泊まりなので酒を飲みながら灯火採集ができるのが最高に素晴らしい。石鎚山の湧き水で水割りを作り、飲みながら撮影。

12時過ぎに燃料がなくなり終了。酒もなくなったので寝る。存外に寒い。

Img_2767
翌日も霧がひどいが、時折晴れ間が覗く。

朝から昼過ぎまで瓶ヶ森林道で花を掬う。

夏も終わりなのでさすがにリョウブやノリウツギはほぼ終わっていたが、かわりにイタドリの花が満開でハエがよりどりみどり。

帰りに木の香温泉に入って帰る。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

原生林を見下ろす峠での灯火採集

標高1139mの峠で灯火採集を行った。

Img_4672

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大橋ダム周辺カエデの花掬い

金曜日は昼から愛媛県との県境に近い大橋ダムに出かけた。

花を掬うのは何年ぶりだろうか。

残念ながら花は終わりかけなところが多く、収穫は少なかったが、甲虫やハナアブなどの撮影を3時間ほど楽しんだ。

花掬うならやっぱり長竿がいるな。次はミズキか。

Img_2591

Img_3109


Cera
カエデの花から採れたピドニア。




夜は近所でやっている花火大会へ出かけた。

「土佐横浜みなと未来祭り」は今年で3回目。打ち上げ会場が自宅から非常に近く、過去2回非常にうるさかったので今年は灘漁港まで歩いて見に行った。

Img_4533_2

| | コメント (3) | トラックバック (0)

20170315筆山公園 昆虫採集

土曜日は昼から近所の筆山公園に出かけた。

時折お天気雨に降られるも汗ばむような陽気で一ヶ月前に来た時よりも遥かに虫の数が多い。

周辺の草むらで3分ほど適当に網を振るっただけで網の中に入った虫の写真を撮るのに1時間もかかってしまう。

Img_2562


Img_2563

Lemula_decipiens_2
キバネニセハムシカミキリ Lemula decipiens Bates, 1884

| | コメント (0) | トラックバック (0)

20170409 西熊渓谷上流部ライトトラップ (標高1,120m地点)

日曜日は昼から白髪峠を目指して出かけた。

白髪山の南斜面を走る林道の最高地点、白髪峠は現在別府峡側からは通行止めになっているので西熊渓谷側から登っていった。

剣山の南西に位置する三嶺(みうね)を頂点とする山塊は、南斜面に3つの大きな谷を持っており、西からそれぞれ「西熊渓谷」・「別府渓谷」・「高の瀬峡」と名前がついている。

※高の瀬峡は厳密には剣山の渓谷

Shiraga_2

いつもは白髪峠での灯火採集と言えば、厳密には別府渓谷の最上流部での灯火採集(地図上のB)だったが、今回は西熊渓谷側の最上流部に向けてライトを行った(地図上のA)。

標高は約1,120m。市内の予想気温は最高27℃/最低17℃と高い。ただ月齢は最悪に近く、現地に着くと凄まじい強風。

強風で何度も灯火セットをなぎ倒されながらもなんとか耐えつつ春のキリガを狙った。

灯火採集に行くときは過去の写真を見ながら、どんな時期にどんな標高でどんなものが採れているかを思い出して計画をたてる。



2015年4月25日 瓶ヶ森林道 標高1,430m地点
20150425

2016年3月19日 別府峡 標高600m地点
20160319

2016年4月9日 別府峡 標高650m地点
20160409




さて、今年はどうだろうか?






Img_2539
避難小屋のある中内台。前方に大きく開けているのが西熊渓谷の上流部。

Img_2543
南国高知でも標高1,000mを超えるとまだところどころで残雪が見られる。


Img_2547
月齢は満月に近い。

Img_2550
それでも夜9時で気温10℃と暖かく、風が止むと虫が一気に集まりだした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

20170325 日高村錦山公園 昆虫採集

朝から天気が悪く、気温も低かったがせっかくの休みなので近場でどこか、と思い日高村まで出かけた。

到着後、まもなく雨が降り始めほとんど採集はできなかったが、それでも30分ほど網を振るい、採れたわずかなユスリカ、チャタテムシ、ハエなどを大事に撮影して1時間ほど楽しむ。

どんなに忙しくてもせめて週に一度くらいは虫採りに行きたい。

Img_2463

| | コメント (0) | トラックバック (0)

20170319 徳島県高の瀬峡 昆虫採集+灯火採集

日曜日は昼前に自宅を出発し、徳島県の高の瀬峡に出かけた。

昼過ぎに到着し、それから日暮れまで早春の高の瀬峡を散策しながら網でわずかに生えた下草や常緑樹の硬い葉っぱをスウィーピング。

採れるのはユスリカやトビケラなどがほとんどだが、それらをコツコツ集めて写真に撮る。


Img_2453

Img_2455

風はやや強いものの、春の陽気に誘われて越冬から覚めたヒメアカタテハやテングチョウなどが舞い飛びとても楽しかった。本州ならもひょっとしたらもうギフチョウも飛んでいるかもしれない。

夕暮れまで楽しんだ後、夜7時から灯火採集を開始。

こちらは春のキリガ狙い。

昼間は風がやや強かったものの、日が落ちたら完全に無風になった。

よしよしと思ったのもつかの間、今度は空が思い切り晴れ上がったことで気温が落ちるのが予想以上に早く、19時に12℃あった気温は19時半に10℃、8時に8℃、9時に5℃と急降下。

それでもギリギリ5℃以上をキープし、無風だったことも幸いしたのか、そこそこの数の蛾が集まった。

10時過ぎに撤収。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

20170312 筆山公園 昆虫採集

昨年の暮に六本脚で10年ぶりくらいに捕虫網を購入したのでお昼から近所の筆山公園に出かけた。


今年は灯火採集だけでなく、昼間の採集も行きたい。

Img_2429

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧